株式会社アクタス
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小さくして「がっちり!」。
まずやって来たのは東京・新宿。アクタクって会社です。
緑がいっぱいでなんだかオシャレです。
こちらは何の会社ですか?
廣野吉行さん、
全国で27店舗、インテリアショップを運営しております。
アクタスはヨーロッパ家具を中心としたインテリアショップ。
そして、ある家具を自社開発で小さくしたら売れたそうです。
こちらです。
「机!?」
学習机です。5年間で5億売れています。
1年間で1億円!?
学習机
アクタスが小さくしたのは学習机。
「何が小さくなったのですか?」
奥行きです。通常は70センチ程度なんですが52センチなんです。
普通の学習机と比較すると、大胆に奥行きを20センチほど縮めた商品を開発。
オプションで付けられる棚も小さくシンプルになりました。
さらに、
コンパクトにした奥行き50センチのモデルです。一番小さいものです。
奥行きをさらに2センチ削り、形も超シンプルにして大ヒット!
小さい学習机シリーズは「VARIO」「SARCLE」「MEZZO」の3種類。その累計売上はなんと20億2,700万円。
売れる理由
でも学習机をちょっと小さくするだけで、どうしてそんなに売れるのか?
当然、理由があったのです。
実際に小さい学習机をお使いの鈴木史子さん。どこにどんな風に置いているのか?
リビングに置いて使っています。リビングにも置ける奥行きっていうのが気に入って。
この小さい学習机、コンパクトででしゃばらないからリビングに置けます。
なんでリビングに置くのかというと…。
モーリーファンタジー品川シーサイド店で聞いてみました。
「どこで勉強している?」
リビング。わかんないところがあったらお母さんたちに聞ける。
リビングだとパパも私も目が行き届いて。
皆さんも聞いたことがありませんか?
今、子供部屋で勉強するよりも親の目が届くリビングで勉強をした方が成績も上がる「リビング学習」がトレンドに。
「リビングだとうるさくない?」
あっち(子供部屋)のほうがオモチャとか気になって宿題ができない。
小さい学習机はこのリビング学習にぴったりということで大ヒット!
でも、ただ小さいだけではありません。あちこちに「なるほど」なデザインがあります。
例えば天板の横の出っ張り、
お父さんお母さんがお子様と一緒に勉強を見てあげることができる。
店に居たお客様にも聞いてみると、
親が宿題を一緒に見て丸付けをしたりするので、親のスペースもあるのでとても助かります。
「この机どうですか?」
いいと思う。
アクタスの学習机はフローリングのリビングにマッチする素材とシンプルなデザインだから子供が巣立った後は大人も使えるのです。
そして椅子は、
ご飯だよって言われたら、手の力で少しだけ軽くして足を前にやってこうやって座る。
少しは運動をしなさいよ。
アクタスは学習机を小さくしてがっちり!
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