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[WBS]線状降水帯に厳重警戒!最大22万世帯に避難指示

ワールドビジネスサテライト(WBS)

7月19日も九州を中心に激しい雨をもたらす線状降水帯が相次いで確認され、引き続き厳重な警戒が必要です。

記録的大雨 7月20日も警戒必要!夜中の避難指示 営業停止も

午前5時ごろの大分県中津市を流れる川の映像。道路の高さまで川の水が迫っています。

7月18日夜から19日朝にかけて雨雲がほぼ同じ場所で発生して帯状になる線状降水帯が九州の北部と南部で発生。各地で土砂災害警戒情報などが出されました。

大雨の影響は九州以外にも。

エリアメール

2階以上の部屋に避難してください。

山口県山陽小野田市にいる人たちに届いた避難指示のメールです。時刻は午前1時15分。メールを受信した人に話を聞くと…

避難指示を受けた人

時間帯的にどこに避難していいか分からないし、半分寝ぼけていたのでどうしようとうろたえた。

不安をあらわにしていました。

さらに経済活動にも影響が。京都市内の飲食店「くっきんぐ えくすぺりめんと 番」では座敷の半分が水浸しに、やむなく店を1時間で閉め、夜まで清掃に追われました。

くっきんぐ えくすぺりめんと 番
野澤裕則店長

どんどん雨脚が強くなって見る見るうちに店の前に水がせまって、扉を閉めてもどんどん隙間から水が流れ込んでくる感じ。
数分の出来事だった。

厨房でも水で溢れ調理ができなくなったほか、食材の配達にも遅れが出ているといいます。

くっきんぐ えくすぺりめんと 番
野澤裕則店長

取引している業者が水浸しになってものが持って行けないと。
きょう捌いてもらった鶏が届かなかった。

7月20日は店内営業を縮小し、テイクアウトでの販売も行う予定です。

各地で大雨被害が報告される中、滋賀県では地下歩道のたまった水に女性が浮いているのが発見され、死亡が確認されました。

今回の大雨で避難指示が出た世帯は京都や福岡など7府県で最大22万世帯に及びました。気象庁は九州南部で7月20日明け方にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降り、20日午後6時までの雨量が多いところで180ミリなどと予想しています。

解説委員 気象予報士
久保田麻三留さん

すでに近畿地方や四国・中国地方もこれまでの雨で地面が水を吸い込んでいる。
30ミリ、40ミリ、50ミリ降れば土砂災害が起こる可能性はあるし、突然川が増水してあふれることも注意しなくてはいけない。

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