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[WBS]大谷選手の経済効果!MVP獲得で日米熱狂!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

11月19日の東京タワーの映像です。赤、白、そして青色にライトアップされています。

こちらが何の色かというとアメリカ・メジャーリーグで大谷選手がMVPに選ばれたことを祝ったものでエンゼルスのロゴにも似ています。

背番号の17番にちなんで17時17分に所属するエンゼルスのチームカラーにライトアップされました。

日本中が快挙に沸いていますが、その経済効果はおよそ252億円とも試算されています。

野球ファンだけでなく、企業からも多くの期待を集める大谷選手のその経済効果を徹底分析します。

大谷翔平選手

大谷選手の出身地、岩手県奥州市にある岩手銀行。

開店前の行内を覗くと従業員がおそろいのTシャツを着て集まっていました。食い入るように見つめるのはMVPの発表です。

ア・リーグの最終候補には大谷選手のほか、ホームラン王に輝いたゲレロ選手など強力なライバルが選ばれていましたが・・・

MVPを2回受賞したフランク・トーマス元選手。

2021年ア・リーグのMVPは・・・

ショーヘイ・オオタニ、満場一致だ。

30人による投票では全員が大谷選手を1位に選出。投打の二刀流での活躍が評価され、見事満場一致でMVP獲得となりました。

エンゼルスの大谷翔平選手。

すごくうれしい。

投票してくれた全米野球記者協会の皆さん、チームメート、監督、コーチ、ファンの皆さん、またトレーナーと手術をしてくれたお医者さんの皆さん、支えてくれた皆さんに感謝します。

ドキドキしながら期待して待っていたが予定通りだった。感無量。

市役所には大弾幕がかけられるなど歴史的な快挙に街はお祝いムードに包まれています。

おもせ(おもしろい)!うれしい!最高!大谷くんありがとう!

うれしかった。ずっと試合も見ていたから。

最高、同じところで生まれて、今日も万歳、万歳、万歳してきた。

東京でも・・・

各社が号外を配る中、大谷選手の出身地、岩手の新聞社「岩手日報」のものも。

大谷選手の出身地の号外です。

号外を配るこの男性、実は岩手日報の社長です。自ら街行く人に手渡し喜びを分かち合っていました。

そしてアメリカでは・・・

ニューヨーク支局の上村友里記者。

大谷選手のMVPが今、確定しました。店内のお客様も喜んで拍手しています。

大谷選手は特別。彼のようなレベルで投打をこなせる選手はほかにいない。

大谷選手は満場一致でMVPを勝ち取った。今や誰もが彼のファンだと思う。

発表を受け店内では大谷選手の名前と背番号17が記されたボールが配られました。

大谷選手のボールだ!

その大谷選手、高校卒業後に直接メジャーリーグに挑戦することを希望していましたが・・・

北海道日本ハムファイターズに入団する。

2013年に日本ハムファイターズに入団。当初、二刀流に対して懐疑的な意見もありましたが、2016年に投打の活躍でチームを日本一に導き、MVPに選ばれました。

そして、2018年にロサンゼルス・エンゼルスに入団。この年は投手で4勝、打者で22本のホームランを打ち新人王に選ばれました。

そして今年・・・

実況。

いったか!?いったか!?大谷が初球打って43号ホームラン!

これが翔(ショウ)タイムだ!

打者としては46の本塁打でホームラン王争いを繰り広げ、投手としては9勝をあげます。

野球の神様、ベイブルース以来となる二桁勝利、二桁本塁打に迫る歴史的な活躍を成し遂げました。

MVPの獲得は日本人では2001年のイチローさん以来、20年ぶりの快挙です。

その瞬間を固唾を呑んで見守る企業がありました。

千葉県にあるファナティクスという会社の工場。

ファナティクスの川名正憲代表。

ということでこれからがわれわれの仕事なのでよろしくね。

喜びも束の間、すぐに向かった先には大きな機械が・・・

よろしくお願いします。

作り始めたのは大谷選手のMVP記念Tシャツです。

発表からおよそ30分後にはTシャツが出来上がりました。

まだ熱々。

熱狂があるうちにファンの手元に届くほうが楽しいと思うし、2~3ヵ月後だとMVPの感動も薄まって満足度も下がるのでなるべく早く。

実はファナティクスはアメリカに本社を置くスポーツグッズメーカー。

優勝や記録達成といったタイミングでファンの熱気が冷めないうちに商品を生産・販売するいわゆるホットマーケットを得意とする会社です。

大谷選手とはライセンス契約を結んでいますが、11月19日もビジネスチャンスを逃すまいと早速記念商品の生産に取り掛かっていたのです。

グッズはTシャツやパーカーなど30種類以上。ネットで注文を受け付け、早ければ11月20日も手元に届きます。

9時から販売を開始してすでに続々と注文が入っているといいます。

新人王のときとは比較にならないと思う。

当時の売り上げの10倍ではきかないくらい、いくだろうなと。

過去最高レベルになると期待している。

また日本郵便は切手シートやポストカードが入った記念セットの発売を決めました。

11月20日からネットなどで予約を受け付けます。

大谷選手のグッズに対する人気はアメリカでも・・・

首都ワシントン郊外にあるトレーディングカードを扱うお店。

7月に取材した際には大谷選手のカードがずらりと並んでいましたが・・・

ワシントン支局の中村寛人記者。

数多くの大谷選手のカードを売っていたこちらのお店ですが、今日はほとんど置いていません。

その理由について店長に聞くと・・・

ハウス・オブ・カーズのブライアン・タイス店長。

これは店にある最後の大谷選手のカードの1枚だ。

2枚を除いてすべて売れた。

500枚近くあった大谷選手のカードはほぼ売り切れていました。

さらに4ヵ月前には100万円を超える値段で売られていたこちらのカード。

現在はネットのみの販売ですが、その価格は・・・

当時は110万~165万円で売っていたが今は285万円の値段がついている。

外国人のコレクターなどが買うだろう。とても貴重で大谷選手自身も欲しいかもしれない。

カードの値段は4ヵ月でおよそ2倍に。

通常、オフシーズンになるとカードの価格は下落傾向だといいますが、大谷選手のカードは例外です。

大谷選手のカードの値段はさらに高騰するだろう。

選手にとって良いことが起きるとカード価格は必ず上がる。

こうした大谷選手の影響力に期待し、スポンサー契約を結ぶ企業も相次いでいます。

セイコーは2016年から大谷選手をブランドのイメージキャラクターとして契約。

セイコーウオッチの国内セイコーマーケティング部、有馬広智さん。

こちらのモデルは大谷選手が実際に着用しているダイバーズウォッチ。

1年前に発売した「セイコー SBDC101」、今年の大谷フィーバーを受け同じものが欲しいという問い合わせが殺到。現在、品薄状態が続いているといいます。

そして今月新たに世界で1,000本限定の時計「セイコー SBEC007」を発売。

そのCMにも大谷選手を起用しました。

11月19日のMVP選出で早速、お客様からの問い合わせが来ているといいます。

ホームランを打ったり、ピッチャーで勝ったりとニュースになると翌日やその週は確実に売り上げに大きな影響を及ぼす。

今回のMVP受賞も非常に大きな反響が得られるのではないか。

セイコーが期待するのは商品の販売だけでなく、ブランドのイメージアップ。スポーツウォッチの認知度向上にもつながっているといいます。

海外で非常に認知度が高いブランドだったが大谷選手が付けているブランドということで注目してもらうきっかけになり、日本人にもだんだん認知度が高まっている状態。

大谷選手とスポンサー契約を結ぶ企業はセイコーのほか、アシックスや日本航空。

16日には暗号資産取引所を扱うFTXも加わり、日米で10社以上に上ります。

MVPを獲得した大谷選手。この先1年の経済効果は252億円と試算されています。

スポーツの経済効果を研究する関西大学の宮本勝治名誉教授。

1人のスポーツ選手が作り出す経済効果としては空前絶後、ちょっと類を見ない。

有名な日本人選手でも大体計算で50億、60億が最高。

今後、海外への渡航も緩和された場合、さらに大谷効果が加速すると見ています。

コロナの収束と大谷選手の活躍がマッチすれば経済効果はまだまだ大きくなる。

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