6月6日は「飲み水の日」です。

飲み水の日

今日は「飲み水の日」です。

26年前の1990年に東京都薬剤師会公衆衛生委員会が制定しました。

飲料水

飲料水であるためには病原微生物や有毒物質を含まないことが必要で、無味・無臭・透明であることも必要とされます。

水道水、湧水、流水、井戸水などにそういった水があります。

世界的には、乾燥した地域も多く、そういった地域では、まず水そのものを得る方法を考案しなければなりません。

井戸はその代表的な技術です。

サウジアラビアでは、海水をわざわざ電力を使って塩分を分離して飲用水を作りだしています。
サウジアラビアやイラクなどでは、飲用水はガソリンよりも高価です。

日本の上水道は、水道局の関係者が日々、水の質を高く保つために努力を積み重ねており、そのおかげで日本の上水道は蛇口をひねってそのまま飲める状態に保たれています。

これは世界的に見て例外的なことで、ヨーロッパや米国ですら、大抵は水道水がそのままでは飲めません。

ヨーロッパの街の飲食店では、お客様が席についてもコップやグラスに入った水が出てくるということはほぼありません。

ヨーロッパの店舗では飲料水はあくまで有料で買うものであり、ボトル入りミネラルウォーターを買うのはそのためです。

日本における水質基準

  • 飲用を目的として給水する水道水については水道法で51項目の水道水質基準が定められていて、水道事業者はこの基準に適合した水を供給しなければなりません。各水道事業者は、それぞれ水道水質検査計画を定め、定期的な検査を実施しています。
  • 給水事業ではないの水質基準については、法的に定められていない。一般的な水質の目安として、約10項目及び残留塩素についてを検査・確認することが多く、飲用を目的とする場合には、出来るだけ水道水質基準の全項目の検査を実施した方がいいです。不適合である場合には、滅菌装置や濾過装置の設置などによる浄化対策を講じた後、再検査を行う必要があります。検査は、保健所や環境計量証明事業所などで実施しています。

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