「WBS」「ガイアの夜明け」「がっちりマンデー!!」「カンブリア宮殿」などのテレビ番組で気になったニュースからお金と仕事を考えて豊かな生活を目指します。

6月30日は「大祓」です。

2016年6月30日

大祓

今日は「大祓」です。

大祓は、日本の神道儀式の祓の1つです。祓は浄化の儀式として宮中や神社で日常的に行われるが、特に天下万民の罪穢を祓うという意味で大祓といいます。1年のうち、毎年6月と12月の晦日に行われるものを恒例とするが、天皇即位の最初の新嘗祭である大嘗祭の前後や、未曾有の疫病の流行、斎宮斎院の卜定、災害の襲来などでも臨時に執り行うことがありました。中臣の祓とも言われています。

大祓

大祓の初見は、『古事記』仲哀天皇の段にある「更に国の大奴佐(おほぬさ)を取りて、生剝(いきはぎ)、逆剝(さかはぎ)、阿離(あはなち)、溝埋(みぞうめ)、屎戸(くそへ)、上通下通婚(おやこたはけ)、馬婚(うまたはけ)、牛婚(うしたはけ)、鶏婚(とりたはけ)、犬婚(いぬたはけ)の罪の類を種種求(ま)ぎて、国の大祓して」を指すとされています。これら祓うべきものたちを「天つ罪」「国つ罪」といい、世俗的な罪とは異なり、祓い清めるには普通の祓式で用いる短文の祓詞ではなく、長文の大祓詞を奏上、あるいは宣り下して浄化する。大祓詞には地上で国の人間が犯す罪が主体の「国つ罪」よりも農耕に関する慣行を破ることが主体の「天つ罪」のほうを先に列挙しており、古代ではこちらのほうが共同体秩序を乱す大罪と考えていたことが伺えます。

大祓詞の内容は、もともとは6月と12月で内容が異なっていたが、延喜式に「六月晦大祓、十二月此准」とあり、6月のものが残ったとされています。現在は神職が神へ奏上する形をとっているが、延喜式に残された内容からは、本来は参集者に向かって「祝詞をよく聞け」と呼びかけこれに「おう」と称唯して答えるのに始まり、天孫降臨からの日本神話、罪穢の種類の列挙、そしてその祓い方と、その後祓戸大神によりどのように罪穢が消えていくかを言い聞かせる内容となっていました。

このように、大祓は、これらすでに起きてしまった災厄をリセットして今後の国体の鎮守を図る意味の他、共同体の構成員に全員の参加を義務付けて宣下する本来の形式が推定されることから、上位の政権による「禁忌を犯してはならない」という法を広く知らしめて遵守させる側面があったと考えられます。

現在は神話や罪の列挙の部分が大幅に省略された大祝詞が奏上されています。これは中臣祭文ともいわれ、現在の大祓詞はこれを一部改訂したものになっています。

  • ブログランキングへ
  • にほんブログ村

カテゴリー:今日は何の日
タグ:

コメントを残す

プロフィール

嫁と4歳の息子の3人暮らしの30代後半のサラリーマンです。
詳しいプロフィール

カレンダー

2017年3月
« 2月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
  • ブログランキングへ
  • にほんブログ村

TOPに戻る