2月26日は「血液銀行開業記念日」です。

血液銀行開業記念日

65年前の1951年、GHQの指示で日本初の血液銀行・日本ブラッドバンクが大阪で開業しました。

内藤良一

日本ブラッドバンクは内藤良一元陸軍中佐が設立しました。

内藤良一さんは第二次世界大戦中には細菌戦や人体事件などで悪名高い731部隊に在籍していました。
戦後にGHQからの尋問を受けて、731部隊で人体実験などがあったことを認めています。

GHQから解放された後に京都で小児科医をしていました。

戦後の貧しい日本の中で輸血ができれば助かる命を何度も見てきました。
血液の必要性を感じた内藤良一さんが日本ブラッドバンクを設立しました。

戦争と人の命

戦時中に行った実験などは許されることではないと思います。色々な葛藤があったと思います。

戦時では人の命は軽く扱われて、平時では大切に扱われます。
同じ生命なのに不思議ですよね。

今でも内乱やテロなどによって人の命が奪われていきます。

貧しさによっても人の命が奪われています。

内藤良一さんが日本ブラッドバンクを設立したのは本当に素晴らしいことだと思います。
人の命を助けたいと思ったからこそ出来たことだと思います。

日本ブラッドバンクはその後ミドリ十字に社名が変更になり、薬害エイズ事件を起こしたことは内藤良一さんにとっては残念だったと思います。

戦時中の人の命もそうですが、企業が利益重視になると人の命までいかなくても安全性が軽く見られてきますよね。

人に優しい社会はいつになったら出来るのでしょうね。

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