[WBS] 尿で「足りない栄養素」が分かる!?家事代行が調理サービスで補う!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

たんぱく質や必要なビタミン、ミネラルといった栄養素の摂取量を現したグラフです。

一般的な30代の男性の場合、ラーメンなど塩分が高いものを好む方が多くミネラルのひとつであるナトリウムの摂り過ぎが目立つということです。

また40代女性の場合、ビタミンB1、マグネシウムなどが不足しているということが多く見られるということです。

このようになにかしたの自分の栄養素の過不足があっても自分の状態というのは目に見ることができません。

そんな中、簡単に自分の栄養状態を把握できる尿検査をある企業が開発しました。

さらに異業種とのコラボで検査を受けた人の栄養状態の改善サービスを始めました。

株式会社ユカシカド

都内在住の森田亜矢子さん。

子供2人の育児をしながら日中は講師として働いています。

そんな森田さんが半年前から利用しているのが尿で自分の体の栄養状態が分かるというサービスです。

検査料は1回7,500円、検査は半年に1度でいいといいます。

カリウム・葉酸・ビタミンB6あたりが不足している。自分でも驚いた。

栄養素の多い少ないを示すグラフを見るとたんぱく質やマグネシウムが満点なのに対しビタミンB6や葉酸、カリウムなどが不足しているという結果でした。

「栄誉が足りていない自覚は?」

感じない。元気は元気だけどちょっと疲れたとき何が原因か分からない。こういうので見られないと。

このサービスを開発したのがベンチャー企業のユカシカド。

世界で初めて尿を使って健康状態を検査するサービスを2017年に開始しました。

VitaNote

尿検査キット「VitaNote(ビタノート)」。

お客様はこのキットを使って朝一番の尿を取ります。

採取した尿は専門の検査センターに送ります。

ここではまず独自に開発した計測器などで栄養素だけでなく尿に含まれる様々な成分を計測します。

その結果を自社で開発したアルゴリズムで解析。

栄養素だけでなく関係する物質を調べることで吸収した量を正確に導き出すことができるといいます。

ユカシカドの経営企画室室長、齋藤敬一郎さんは、

食べて吸収された結果の尿から判断するアプローチでちゃんと栄養状態が分かる。

株式会社casy

尿検査を受けた森田さん、実は8月3日から始まったあるサービスを受けることにしました。

現れたのは家事代行サービス「カジー」のスタッフ。

早速、台所で料理を始めました。

使う食材はひじきやマグロ、モロヘイヤなど。

マグロの竜田揚げとひじきの炊き込みご飯など美味しそな料理が並びました。

カジーの片平光子さん、

お客様の栄養素がビタミンB6が足りないということでマグロを選びました。

実はこちらの女性スタッフは栄養士の資格を持っていて森田さんの尿検査の結果をもとに足りない栄養素を補うメニューを考案。

さらに森田さんのお宅で料理もしてくれるサービスだったのです。

マグロを揚げるのはやったことがない。新しい調理法を学べた。

数ヶ月に1回健康チェックしている。

尿検査の結果を見て違う栄養素が欠けたらまた相談したい。

加茂雄一CEO

尿検査のユカシカドとタッグを組んだのは家事代行サービスのカジー。

かつて1時間あたり5,000円前後だった家事代行サービスに疑問を感じ自ら起業しました。

カジーの料金は1時間あたり2,500円を実現。

現在、利用者およそ5万人と急成長しています。

画期的な尿検査で注目を集めるユカシカドとなぜコラボすることになったのでしょうか。

加茂雄一CEO、

お客様の声から「健康に気を使うお客様」が多いことが分かった。

「時間の代行」だけでなく「健康」などよりよい人生を生きるための手段として家事代行を使ってもらえるようになった。

異色のコラボで世の中に健康な毎日を送り届けようとしています。