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[WBS] 税制改正でビールが変わる?ビールは減税!発泡酒は増税!

2016年12月9日

ワールドビジネスサテライト(WBS)

ビール類の税額

ビール類は原料や製法によって3種類に分かれています。

ビールは麦芽が原料の67%以上、麦芽が原料の67%以下の場合は発泡酒、主原料が麦芽以外の場合は第三のビール

税額はビールが77円、発泡酒は47円、第三のビールは28円とバラバラです。増税の度に各メーカーが新しいカテゴリーを作ってきました。

12月8日に決まった税制改正大綱ではビールの税額が77円から54.25円、発泡酒は47円から54.25円、第三のビールは28円から54.25円。全てのビール類の税額を10年後を目処に54.25円に統一することになりました。

ビールは減税ですが、発泡酒、第三のビールは増税になります。

自民党の宮沢洋一税制調査会長は、

ビール系飲料が3種類。税率が違うことで価格が違って正直市場を歪めてきたのは確か。

ビール類の税額の違いは発泡酒や第三のビールの開発競争ばかりが進み、税収減にもつながっているという現実。

今回の税制改正では、こうした状況を改善したい狙いがあります。

値下げにつながればビール党にとっては朗報です。

街の声

「ビール派か発泡酒派か?」

ビールです。うれしいです。でも十年後だからちょっと待ち遠しい。

ずるいと思います。メーカーは努力して安くしているのに最終的に税金を全部調整して同じにするのは、企業の努力を無視している感じがして、後出しジャンケンではないか。

サッポロホールディングス株式会社

日本のビーズ税の税額はドイツやアメリカなど欧米の主要国と比べて大幅に高い水準にあります。

メーカーはどう考えているのでしょうか?

「ビール税は海外に比べると高い?」

サッポロホールディングス株式会社の上條努社長は、

圧倒的に高いので種類間の格差を是正していただかないと、グローバルスタンダードという意味での取り組みになっていない。

ビールの定義

さらに今回大きく変わるのが、ビールの定義です。

これまでは麦芽比率67%以上がビールとしてきましたが、2018年4月にこれを50%以上に引き下げます。

また原料に果実や香辛料の使用も認めることでビールの定義を広めようというのです。

株式会社ヤッホーブルーイング

この動きを歓迎しているのがクラフトビール最大手の株式会社ヤッホーブルーイングです。

株式会社ヤッホーブルーイングの井手直行社長は、

ここはビールの一番最初の工程の仕込み部屋。

この日も仕込みの真っ最中。年末の忘年会シーズンを前に工場は大忙しです。

株式会社ヤッホーブルーイングの主力製品がクラフトビールです。

水曜日のネコ

水曜日のネコ」はフルーティーな香りが特徴。

累計の販売本数が800万本を超え、会社全体の売上の約15%を占める人気商品です。

麦芽の比率はビールの定義である67%を超える99%以上ですが、香りをつけるため原料にオレンジの皮やコリアンダーの種を使っています。そのためビールとしては認められず、これまで発泡酒として販売してきました。

しかし、今のルールでは麦芽の比率が50%を超えるのものにはビールと同じ税金が課せられているのです。

今まで税金はビールと同じだけ払っていたのに、発泡酒と表記しなければいけなかった。今後、ビールと正々堂々と言えるようになる。とてもありがたい。

今後、ビールの定義が広がり税率が下がれば株式会社ヤッホーブルーイングには追い風になりそうです。

ヤッホーではない。ちょい良しという感じ。新たな改革の一歩としては歓迎している。

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カテゴリー:ビジネス関連
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