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[モーニングチャージ] 入江章栄さん、今年注目の数字は?

2017年1月6日

モーニングチャージ

早稲田大学ビジネススクール

早稲田大学のビジネススクールで教鞭を執る入江章栄准教授。専門は経営戦略論及び国際経営論。

著書「ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学」はAmazonの経営学カテゴリーで1位を獲得するなど注目を集めています。

この日の授業はグローバル企業の戦略がテーマ。

世界中で同じことをやったら、当然、各国の状況に対応できない。

授業は社会人からも人気を集めています。

入江章栄准教授の今年注目の数字は3.8%

一体、何の数字なのでしょうか?

3.8%は日本の今の起業率。アメリカはこの比率が13%くらいある。

先進国起業率(2014年)

国名 起業率
アメリカ 13.8%
カナダ 13.0%
シンガポール 11.0%
イギリス 10.7%
オランダ 9.5%
スイス 7.1%
スウェーデン 6.7%
フランス 5.3%
ドイツ 5.3%
イタリア 4.4%
日本 3.8%

この表は先進各国の起業率。最も企業率が低いのが日本です。

ただ一方で私自身は今、日本で新しい兆しが見えてきていると思っている。国際的にも見ても成功しているベンチャー企業が少しずつ日本からも出てきている。

実は今、40歳前後の世代で成功している起業家が増えつつあるのです。

株式会社メルカリ

「いらなくなったものを安く売る」がコンセプトのフリマアプリで一躍注目を集めたのがメルカリ

立ち上げたのは39歳の山田進太郎社長です。

写真を撮ってすぐ出品できる手軽さが受け創業4年目で売上高122億円を達成。アメリカでも成功しつつあります。

株式会社ソラコム

40歳の玉川憲社長は2年前、IoT機器向けのデータ通信SIMを格安で提供する会社、株式会社ソラコムを立ち上げました。

小売店の業務用端末やタクシーの広告端末など様々な機器とインターネットとの接続を可能にするサービスを提供。アメリカの経済誌にも取り上げられました。

エコシステム

そして企業率が低い大きな要因「失敗するリスク」。ここにも変化が、

渋谷とか、恵比寿とか、あの辺りに集積しているベンチャーの中では失敗するリスクに対するエコシステムができてきていて。

エコシステムとは企業に失敗しても、挽回が可能になる仕組みのことです。

企業が失敗しても挽回が可能に、起業家と受け入れる側、双方に意識の変化が出てきているといいます。

倒産しても、すぐにあきらめて別の会社をつくればいいとか、別の会社に就職すればいい。就職する会社は元々ベンチャー企業だったりする。そういう人たちから見ると失敗したことが悪くないと分かる。投資家も起業に失敗した人がいい人材だったり、いい起業家だったり、いいアイデアを持っていたら、また投資しようとなる。

Morning Pitch(モーニングピッチ)

トーマツ・ベンチャーサポート株式会社、野村證券株式会社が5年前から行っている大企業とベンチャー企業を結びつけるイベント。これまでに100件以上の提携が成立しました。

こうしたベンチャー企業への新しいサポートの形も実を結び始めています。

起業率が5%とか、そのくらいまでいって、2018年、あるいは20年、30年といったところで起業率10%を超えてほしい。

起業率3.8%、それは先進国の中で最も低いものの、今後伸びる可能性が期待できる数字だったのです。

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カテゴリー:ビジネス関連
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