[WBS] 1万2,000人が殺到!小学生がはまるユーチューバーの実態!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

3日前の11月18日に開催され、1万2,000人が集まったあるイベント。

登壇しているのはユーチューバーと呼ばれる人たちです。

商品の紹介など自作の動画をYouTubeに投稿し、再生回数に応じて広告収入を得ているユーチューバーは二十歳前後の若者を中心に人気を集めているといわれてきましたが、ここに来て小学生のユーチューバーも登場しています。

中には年収1億円を超えるカリスマもいるそうです。

U-FES.2017

アイラブ・・・U-FES!

11月18日に開催された「U-FES.2017」。

登場したのは国内の人気ユーチューバー、ヒカキンさんやはじめしゃちょーさんなどユーチューバーのトップスターたち。

U-FESはユーチューバーと呼ばれる人たちが登場する業界最大級のイベントです。

主催はUUUM。

UUUM株式会社

2017年8月に東証マザーズに上場。初値は公開価格の3.3倍となるなど市場の期待を大きく集めました。

商品紹介動画で人気のヒカキンさんなどを含め、約4,500人が所属する事務所です。

子ども

2017年で3回目となるU-FESには過去最大の1万2,000人が訪れました。

見渡すと目立つのは小学生とみられる子どもの姿です。

実は今年は過去2回に比べ子どもの参加が増えているといいます。

小学6年生の男の子は、

テレビだと芸能人は遠くにいる別次元だと思う。ユーチューバーは近くですぐ会える感じ。

中学2年生の男の子は、

見ているだけで面白いし楽しい。

父親は、

ユーチューバーによって動画の内容が違うからそれが魅力ではないか、今の子どもたちには。

子どもたちはスマホゲームの攻略や流行っている遊びなど共感しやすい内容に共感を持っていました。

さらに小学6年生の女の子は、

ユーチューブでの動画公開をやってみたい。やってみたいことをやって他の人に共感してもらいたい。

2017年、男子中学生の将来なりたい職業ランキングの3位にユーチューバーがランクイン。

男子中学生の将来なりたい職業
順位 職業
1位 ITエンジニア
2位 ゲームクリエイター
3位 ユーチューバー
4位 スポーツ選手
5位 ものづくりエンジニア

今、ユーチューバーとして動画に出演したいという子が増えているのです。

急増する子どもユーチューバー!年収1億円超えのカリスマも!

この日、UUUMに集まっていたのはUUUMがスカウトし現在、事務所に所属する子どもユーチューバーです。

6歳のまーちゃんと4歳のおーちゃん。

3年前からおもちゃで遊ぶ動画をメインに投稿をしています。

一見するとホームビデオのようですが月間で最大7,000万回見られたというモンスターちゃんねるです。

2人は子どもユーチューバーのカリスマともいえる存在です。

楽しいです。おもちゃ紹介とかが楽しい。

母親は、

道を歩いていると「見ています」と声をかけてもらう。プレゼントをもらったりすると影響を与えていると実感する。

人気になれば年収1億円以上を稼ぐこともあるという子どもユーチューバー。

UUUMは子どもユーチューバーの育成が将来の顧客獲得にもつながると強調します。

鎌田和樹社長は、

エンターテイメントは若年層化していく。若い人を最初からつかまえて教育する。ビジネスチャンスとしてさらに拡大していく。

しかし、子どもの動画をネットに上げることに抵抗はないのでしょうか?

ユーチューバーの父親は、

妻もインスタグラムで写真をあげていたり、インターネットで自分たちを表現するのは慣れていたので子どもの投稿に特に抵抗はなかった。

「炎上」などのリスクからどう守る?

実は子どもユーチューバーの動画が増えている一方で、子どもがユーチューブで不用意に住所や家の外観などを公開してしまい、不特定多数から批判や嫌がらせを受けるケースも出てきているといいます。

そこでスタートしたのが小学生を対象にしたユーチューバーアカデミー。

小学4年生の男の子、

「なぜ来たのか?」

ユーチューバーになりたいという気持ちがあったから。自分らしさを世界に伝える。

ここでは動画づくりを1から学べます。

今回のテーマはiPadの商品紹介。みんなユーチューバーになりきります。

小学2年生の女の子、

お笑いが好きな人はiPadでお笑いを見られますよ。

そしてこの講座の最大の特徴が、

個人情報は動画の中では言ってはいけないんだけど、どんなものが個人情報に含まれる?

本名とか住所。

トラブルに合わないように対処法を教えてくれるのです。

受講は1回、3,240円~1万6,200円。

2017年3月に開講して依頼、毎回受講するリピーターもいるといいます。

今回、初めて子どもを参加させたという親は、

やりたいこと、熱中できることが1つでも増えて選択肢の1つになればいい。

「動画投稿は不安なこともあるか?」

本人たちは理解していないだろうけど最初に教えてくれるきっかけになる。

FULMAの代表の齊藤涼太郎さんは子どもたちなりに楽しさと危険を理解する場を作ることが大切だと話します。

今は幼稚園児でもユーチューブを見ていてどんどん若年化している。ユーチューブに自分を出す以上、最低限知っておく知識はちゃんと学べる環境にしている。