[WBS]「レジ待ち」も「欠品」も無くなる!?ITスーパーが独自の進化!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

私達の買い物が近い将来大きく変わるかもしれないニュースです。

アメリカのアマゾンが1月にシアトルにオープンしたコンビニエンスストア「Amazon Go」。センサーやAI(人工知能)を使ってレジを通らなくても買い物をすることができます。

まさに未来のお店という雰囲気です。

2月13日、日本でもITを駆使した最先端のスーパーが披露されました。

一体、どんなお店なんでしょうか?

使い勝手と企業側の狙いを取材しました。

株式会社トライアルカンパニー

福岡市に2月14日にオープンするスーパーマーケット「スーパーセンタートライアル アイランドシティ店」。

全国に200店舗以上展開するトライアルカンパニーの新型店舗です。

まず目を引くのがショッピングカート。1台1台にタブレット端末が付いています。

飛沢圭一記者、

レジカートで買い物をしたいと思います。

欲しい商品をカートの赤い部分にかざすとレジで精算するときと同じように商品名と値段が表示されます。

レジではタブレットをタッチするだけで精算が完了します。

2月14日のオープンから店員が補助的にレジを作業しますが、将来は完全無人化することが目標です。

トライアルホールディングスの西川晋二副社長は、

一番大事なことはお客様のレジ待ちがなくなる。

またレジ打ちにかかる人件費をこれまでと比べて4分の1程度まで抑えられるといいます。

スマートカメラ

さらに、

タブレット端末付きレジカートと、もう一つこのスーパーの特徴が頭上、ずらりと並んだカメラです。

天井に設置されたスマートフォンに似たもの全てがスマートカメラ。

この店に合わせて700台が設置されます。

カメラが全ての商品棚を定点観測。これにより店員が見回らなくても商品が品切れになるとすぐに分かります。

さらにパナソニックと共同開発した技術で映ったお客様の性別や年齢をプライバシーを侵害することなくデータ化できます。

商品のメーカーにとっては貴重なマーケティングデータです。

お客様の棚前での行動や人数などの情報をメーカーと一緒に活用する。

スマートカメラ

トライアルはIT企業としてスタートし、運営するスーパーにその技術を取り入れてきました。

今や小売業はアマゾンなどのネット販売に押され縮小傾向。

トライアルは独自のIT技術を駆使して生き残りを図っています。

ECの会社も実店舗を持たないといけない方向に来ている。お客様に便利を提供できたほうが強い。