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[WBS] 五輪目前の巨大市場!トヨタ、小型車で攻勢!

2016年7月8日

ワールドビジネスサテライト(WBS)

トヨタ自動車株式会社

ブラジル経済の中心地サンパウロ。

トヨタ自動車株式会社のある販売店「ソラナ・トヨタ」を訪ねました。

平日にもかかわらず、多くのお客様で賑わう店内。人気の車種は

ブラジルのトヨタで一番売れている車は、この「エティオス」だ。

ソラナ・トヨタのカイオ・ビスカルジ氏はいいます。

景気が悪いと言われるブラジルで売れているのは小型車です。

お客様は

GMシボレーから乗り換えた。トヨタは品質が良いから買った。

トヨタ自動車株式会社は2012年にブラジルでソロカバ工場で小型車の生産を始めました。年間の生産能力は約11万台。トヨタ自動車株式会社のブラジルでの生産拠点の中でも最大です。

売れ筋の小型車の生産を増強したことで2012年から2倍以上に増え、2015年の年間販売台数は14万台になりました。

ただ街中を走る車を見てみると、アメリカのシボレーに、ドイツのフォルクスワーゲン、さらに韓国のヒュンダイなどが目立ちます。

新車販売シェアでは販売店の多い欧米メーカーが上位。安さが武器の韓国メーカーも躍進していて、日本勢はまだまだ後塵を拝しています。

今後、スポーツタイプやタクシー用に売り込むことで反転攻勢に打って出ます。

ヒュンダイとの販売競争は激しい。ラインアップを増やせばトヨタのシェアは15%まで拡大できる。

キリンホールディングス株式会社

サンパウロ市内のオシャレなBAR「ポストセイス」。

ここで今、人気なのが「DEVASSA(デバッサ)」。実はキリンがブラジルで販売しているビールです。

デバッサの味は最高だよ。

「デバッサ」は「一番搾り」と同じ麦芽100%にも関わらず日本円で約66円と価格を抑えた戦略製品です。

6月のリニューアル後、売り上げが4割も伸びています。

キリンは2011年にブラジル2位のビールメーカー「スキンカリオール」社を買収してブラジル市場に参入しました。

しかし格安の既存ブランド「スキン」を値上げしたことで客離れがおきシェアが激減。キリンホールディングス株式会社が上場以来初の最終赤字に転落する元凶にもなりました。

ブラジルキリンの藤田伸朗副社長は

「スキン」の価格を上げすぎた。「デバッサ」はこの価格帯で唯一の麦芽100%で差別化。サンパウロで一番人気の「スコール」と同価格に設定した。

営業部隊

商品を売り込むのがブラジルキリンの営業部隊です。

営業前の朝礼でテンションを上げていきます。

そして出動。渋滞が多いため小回りの効くバイクが彼らの足です。その内の1台に付いて行くと・・・

停まったのはBARを併設する雑貨店。ブラジルではこうした店でビールが販売されていて、市場の6割を占めます。そのため地道な販路開拓が不可欠なんです。

今、プロモーション中なので割引ができます。ビールを10箱買ってくれたら1箱おまけしますよ。

さらに、店の壁にちゃっかりポスターまで貼ります。

低価格の「スキン」や「デバッサ」だけでなく、付加価値の高い「一番搾り」も売り込みます。日本流のどぶ板営業で1日30軒を廻ります。

南米最大の経済大国ブラジル。日本企業はこの巨大な市場を制することができるのでしょうか?

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カテゴリー:ビジネス関連
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