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[モーニングチャージ] 「町の書店」の逆襲!カフェ導入で売上アップ!

2016年11月14日

モーニングチャージ

文庫X

東京・北区にある書店「ブックス王子」。

「町の本屋」さんといった普通の書店です。

店主の渡邉茂光社長にはある悩みがあります。

書店はどんどん減っている。今年になってこの地域でも2軒閉めた。

実はネット通販や電子書籍の台頭で全国の書店はこの10年で4,000店以上が廃業しています。

しかし、

月間で一番売れているのがこの本。

その名も「文庫X」。

本の表紙を手書きのメッセージで覆い隠した文庫本です。

そこには「この本を読んで心が動かされない人はいない、と固く信じています。」という力強い言葉が書かれています。

価格は810円。

小説ではないということしか分かりません。

発案したのは盛岡市の書店員、長江貴士さん。

書店間のネットワークで全国に広がり、ブックス王子では9月から始め100冊以上売れています。

まだまだ売れると思う。

伊勢治書店

神奈川県小田原市のショッピングモール内にある伊勢治書店ダイナシティ店では、ある取り組みで売上を伸ばしています。

お店の一角にあったのはカフェ

厳選した豆を自家焙煎する地元業者の豆を使ったコーヒーが売りです。

買った本をすぐに読みたいというお客様に好評です。

家に帰って読むよりも、ここでコーヒー飲みながら読むのが楽しみ。

元々、児童書コーナーなどがあった100平方メートル、店全体の7分の1をカフェに改装したのです。

カフェの導入によって書店を含む全体の売り上げは2割ほどアップしました。

鈴木啓之店長は

カフェのノウハウを教えてもらえたのは一番大きいこと。

実は書店側にはカフェ運営のノウハウがありませんでした。

それでもカフェをオープンできるといいます。

株式会社トーハン

仕掛けたのは出版元と書店をつなぐ取り次ぎの株式会社トーハンです。

複合売場開発部の醍醐貴広部長は

書店は初期投資を安く抑えてカフェを開業できる。

株式会社トーハンが食器、食材の調達、人材育成を支援。

今回、書店は4ヶ月間、運営指導料を支払いました。

カフェにかかった費用は約2,700万円。

大手コーヒーチェーンとフランチャイズ契約をするより半額程度で済むこともあるそうです。

伊勢治書店ダイナシティ店の鈴木啓之店長は

カフェの売り上げが上乗せしている。成功だといえる。

町の書店が減少するのは死活問題。

株式会社トーハンは2020年までに50店舗、カフェ導入の支援を目指します。

町の本屋がなくなることは非常に危機感があった。全体の価値が失われないようにしてお客様をつなぎとめておけば書店に残ってもらえる。

日本出版販売株式会社

一方、500万円で書店にカフェを導入できるプランも。

手掛けるのは同じく取次大手の日本出版販売株式会社。

導入した東京・杉並区の書店「文禄堂高円寺店」では席が4つ。

レジの中に製氷機とシンクを設置しました。

本と同じレジからコーヒーを提供します。

コーヒーの入れ方や接客などを開業前に学ぶことができます。

購入前の本を読むことが出来るのが売りです。

お客様は

立ち読みとは違う。ちょっと余裕ができる。もっと読書に集中できる。

文禄堂高円寺店の西岡信五副店長は

低予算でカフェ導入できるのは渡りに船だった。

広がる街の書店の取り組み。

生き残りを模索しています。

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カテゴリー:ビジネス関連
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