[モーニングチャージ] 豆腐店の生き残り戦略!アイデア商品で売り上げアップ!

モーニングチャージ

豆腐店の生き残り戦略です。個人経営の豆腐店が年々減少する中、様々なアイデアで生き残りを図る当店の戦略にフォーカスします。

とうふの双葉

東京・人形町にある明治40年に創業した老舗の豆腐店「とうふの双葉」。

国産の大豆にこだわり毎朝手作りで作る豆腐は地元の人を中心に長年愛されています。

店頭で販売しているのは牛乳の代わりに豆乳で作ったソフトクリーム。脂肪分が少ないため健康志向が高い女性に人気です。

とうふの双葉の宮司まり子さんは、

さっぱりとしたソフトクリームでしっかりと豆乳の味がする。

この店では他にも豆乳で作ったドーナツや巨大がんもなどを販売。豆腐以外の製品が売上の半分を占める日も少なくないといいます。

昔は豆腐だけでよかったが人の生活スタイルが変わって昔と同じようにはいかなくなった。新しいことをどんどん考えてやっていかないと昔と同じようにやっていたら先細りになる商売。

スーパーに押され店舗減少

株式会社篠崎屋

実は豆腐業者の数は1960年をピークに年々減少。スーパーなど大型店舗を通す販売が進み生産規模が必要になった事が主な要因といわれています。

そんな中、大型店舗に頼らず売り上げを伸ばす豆腐業者もあります。

三代目茂蔵というブランドで首都圏を中心に展開している株式会社篠崎屋。もとは1967年から営業する街の豆腐店でしたが2000年から徐々に規模を拡大し現在は185店舗を展開。

売り上げはここ10年で約10倍に増加し、2003年には豆腐メーカーとして初めて東証ニ部に上場しました。

直営販売で良いものを安く

その秘密は販売方法にあります。一般的な豆腐業者はスーパーなど大型店舗に卸して利益を得るのが普通ですが、株式会社篠崎屋では大型店舗には頼らずほとんどを自社の店舗で販売しています。

株式会社篠崎屋の村山家寿さんは、

価格競争に巻き込まれて原料を悪いものにしなければいけないとか、巻き込まれるのが嫌でスーパー卸を全てやめている。いいものをより安く販売することを考えた結果、工場直売所になった。

卸を省いたことで天然にがりを使用した質の良い豆腐を安く販売することに成功。ほかにも関連商品を400種類以上開発。安く品質の良い商品が好評を得ています。

フランチャイズで店舗増加

さらに株式会社篠崎屋では販売店を増やすためにこんな工夫もしています。

「LIQUORS&FOODSやまぐち」は調布市に店を構える酒店ですが、店内には株式会社篠崎屋の豆腐が売られています。

実はこの店は2005年から株式会社篠崎屋のフランチャイズ店となり豆腐を販売しています。

LIQUORS&FOODSやまぐちも山口ひろみさんは、

今まで一度も来てくれたことがないお客様が増えた。とてもありがたいしフランチャイズになってよかった。

最大の特徴はフランチャイズに加盟してもロイヤリティーは発生しないこと。株式会社篠崎屋の商品を仕入れ、そのまっま販売することが可能です。

一方、株式会社篠崎屋としては店舗を作るコストが掛からず販売場所を確保できるメリットがあります。

豆乳やおからなどは健康的だと見直されている。おっと多くの人に豆腐を食べてほしい。

様々なアイデアで生き残りを図る豆腐店。今後の展開に注目です。

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