[がっちりマンデー] あま~い日本の宝!儲かる「くだものビジネス」(4)

あま~い日本の宝!儲かる「くだものビジネス」

杉山フルーツ

霊峰富士のお膝元、静岡県富士市。

休日のお昼前、多くのシャッターが閉まっている商店街に1日数百人が押し寄せるスゴイ果物屋さんがあります。

それが杉山フルーツです。

店内はなかなかの混雑振りです。

杉山清社長によると

買い回り品ではなくギフトに特化している。

1万1,000円のメロンに、7,800円のマンゴー、5,800円のスイカ、1個550円のみかんなど店内に並んでいる商品はギフト価格です。

商店街の並びのお店が次々にシャッターを下ろしていくのを見て、「普通の果物を普通に売っていたらうちもやばくなる」とギフト専門の果物店にチェンジしたのが10年前。

杉山フルーツに1日数百人が来店する理由はショーケースの中にあります。

生フルーツゼリー、10年前に開発しまして、もう異常ですね。全国各地から来て頂いている。

保存料を使用していないため賞味期限はたったの3日。

しかも500円以上もするゼリーがバカ売れです。
多い日だと1日に800個も売れます。

全国からお客様が殺到する生フルーツゼリー。

作り方

お湯に白い粉を溶かします。

白い粉の正体は

企業秘密の私のレシピ。ゼラチンと甘味料です。

ゼラチンが溶けて適温になったらカットフルーツの入ったグラスに注ぎます。

そしてピンセットでフルーツの位置を決めていきます。
色が重ならないように並び替えたり、向きを調整したりします。

全てアートの部分でバランスをとっていくんですね。

これを約30分、氷水で冷やすとアートな生フルーツゼリーが完成します。

デパートに出店とか全国展開すればもっと儲かると思いますが?

そういう声は皆様から頂いています。すでに50社くらいから日本の企業からオファーを頂いています。

それを全て断って富士市1店舗のみの営業にこだわっています。

大量生産の大量販売はお客様も飽きがくるし市場が崩壊するという気がして、この店だけで長く続けるのがお客様のニーズがあるのかなと。

地道な手作り戦略でロングセラー商品を守り続けています。

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