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[がっちりマンデー] 儲かる「だし」ビジネス!(3)

2016年10月9日

儲かる「だし」ビジネス!

Sマシン株式会社

大阪市北区にあるSマシン株式会社。

社長の塩貝淳二さん。

だし業界においてとんでんもないモノを開発したお方なんだとか。

それが、

だしマシンです。

だしマシン

だしマシンはそばやうどんのつゆを自動で作る機械。

一般的にお店でだしを作るときには、かつお節などで一からだしを取るか、粉末のだしをお湯で溶かすかのどっちかです。

風味をだすには素材からだしを取ったほうがいいけど、時間もお金もかかります。

そんな大変なだし作りを自動でやってくれるからありがたいマシンです。

どうやって動くのかな?

だしの元になるのはかつお節や昆布の粉末。

これをセットして「白だし」を選ぶとお湯が注がれ、だしが抽出されます。

「つゆ」を選ぶと出てきただしに醤油やみりんで作ったかえしが合わさってレバーを倒せばアツアツのつゆが出てきます。

あ~うまい!だしスゴい!

料理人レベルのだしとつゆが出来る全自動だしマシン。

その名も

最初は「つゆだしマシン」だった・・・つゆだしマシン・・・つゆだしマシン・・・つゆだしマシン・・・「つゆ・ダシます」になりました。

「つゆ・ダシます」ってそのまんまです。

でもこれ、1時間に最大160杯分のそば・うどんのつゆを変幻自在に作れます。

いまや「富士そば」や関西の「金比羅製麺」と東西の大手そば・うどんの全店で活躍中というから売れています。

富士そば慶應三田店

「つゆ・ダシます」を使う富士そば慶應三田店の宇野店長によると

以前は大きい寸胴で煮出して、だしを取って、かえし醤油と合わせて、もう一度火を入れて、1時間半から2時間くらいかかってた。

「これだと何分くらい?」

ボタンを押して5~10分くらいですね。

それは助かりますね。

今や日本中で大活躍の「つゆ・ダシます」。

誕生のきっかけ

「つゆ・ダシます」誕生のきっかけは?

元々、私はドイツの業務用のコーヒーマシンの会社にいて。

確かに素材にお湯を入れて、エキスを抽出するのは、だしもコーヒーも同じ。

だったら「お宅のコーヒーマシンでだしを作れない?」っていう相談が食品メーカーから塩貝淳二さんのところに。

コーヒーマシンにかつお節をセットしてみると、「おいしい」。

そこで塩貝淳二さん、コーヒーマシンの会社を辞めて、たった一人でだしマシンの開発をスタート。

研究の結果、だしとコーヒーには色んな違いがあることが分かったので次々に改良を施しました。

コーヒーは60~80度のお湯で作りますが、だしはそれだと生臭くなるためお湯の温度を90度以上に。

さらにコーヒーは時間が経つと味が落ちていくので1杯ずつ作るように設計されていますが、だしの場合は作ってから寝かした方が旨味成分が増すため一度に大量に作る仕組みにしました。

大量のかつお節からスムーズにだしを取るため、かき混ぜる羽根を追加しました。

2号機の開発

この「つゆ・ダシます」、これまでに全国700店舗に納品。

自信を高めた塩貝淳二さんは、2号機の開発に着手。

それが、

こちらの「ダッシー」を開発しました。

「ダッシー」ってネーミングセンス・・・。

しかし、さらに美味いだしを取るためのテクノロジーを導入。

2層になっているでしょ。下段の空気圧で上段を止める。タイミングを見て空気圧を抜くとだしが下に落ちる。圧力差抽出。世界で初めての抽出方法。

「ダッシー」の基本的な仕組みはサイフォンコーヒーに近い。

下の受け口の気圧を下げることでお湯がかつお節から香りと旨みだけを吸い取って下に落ちていきます。

サイフォン式コーヒー同様、香り高く、雑味の少ないだしが取れるそうです。

品のある上品な・・・。

「スゴい!スッキリ!」

料亭のお吸い物の味。

「売れそうですか?」

売れるでしょう!売れたらケタが違うくらい売れ始めるでしょう。

上品な社長と社員2名で年間売上1億円。

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カテゴリー:ビジネス関連
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