[WBS] リアル店舗の逆襲!「カリスマ店員」復活!?

ワールドビジネスサテライト(WBS)

SHIBUYA109

渋谷のギャルファッションの聖地「渋谷109」。

ここに出店している店舗のスタッフ、52名が接客のコンテストを行いました。

「ゆめかわいい」アイテムで・・・

「ゆめかわいい」など今の流行りをふんだんにアピール。

「ゆめかわいい」は幻想的なかわいらしさという意味です。

販売員は与えられた6分間で「ブランドの表現」やコーディネートの「提案力」を競います。

デニム普段多いんでしたら同系色のブルーとかおしゃれ。

渋谷109ならではのフレンドリーな接客も炸裂。

そもそも何故、渋谷109はコンテストを開催したのか?

小西郁良支配人

渋谷109の小西郁良支配人は

一時期カリスマ店員やギャルファッションでスポットを浴びて、現在はそこよりはやや落ちた売り上げになっている。

等身大の手本として憧れの存在だったカリスマ店員などブームを作ってきた渋谷109。

売上は2008年度に286億円とピークに達しました。

ただそれ以降は振るいません。

要因のひとつに上がるのがネット通販の台頭です。

109の最大の資産は人、人こそが最大の強みであり差別化。

今回、改めて店舗での販売力にスポットを当てました。

CECIL McBEE(セシルマクビー)

セシルマクビーの遠山ちなみさんは一人一人に合った接客を行います。

お客様の肌の色に、このピンクがすごい合っていると思います。

遠山ちなみさんは10代、20代をターゲットにしているセシルマクビーの販売員。

実際に店舗を覗いてみると

きれいなグリーンのパンツですね。なかなか売ってなさそうな。

さり気なくお客様のパンツを褒め、それに合ったコーディネートを提案していきます。

遠山ちなみさんは2015年に約900人いるセシルマクビーの販売員の中で売上トップになりました。

今回のお客様は来店して10分足らずでご購入。

これ(パンツ)に合うように勧めてくれたので、そこが他の店員さんと違う。

渋谷109のコンテストは6月7日まで行われ、その後結果が発表されます。

株式会社コパ・コーポレーション

インターネットでの販売が増える中、販売員の力で店にお客様を呼び込める「実演販売」のニーズも高まっています。

株式会社コパ・コーポレーションの吉村泰輔社長は

見て触って楽しんで買うというのは、どんどん広がっている。

ここ数年、実演販売の依頼が急増。

年商は右肩上がりで2015年度は約22億円。

会社の体制を整え、売り上げの向上を図る。

京王アートマン

業績好調のワケは?
実演販売の店舗を取材しました。

株式会社コパ・コーポレーションのルーブル石川さんの実演販売です。

今までのフライパンだと、すぐにこびりつく。

この日、生活雑貨の専門店「京王アートマン」で行われたのはフライパンの実演販売。

開始から数分で7名のお客様が集まりました。

石の粉を表と裏に吹き付けて圧着している。これで空気が入ってこびりつかない。

料理をしながら製品の特徴を事細かく説明します。

しかし、お客様からは手厳しい意見も。

耐久性があっても熱に弱いんですねってね。

熱を200度以上にすると、どうしてもフライパンは弱くなる。空だきすると一番良くない。油を薄く塗るだけでいい。

製品の短所を隠さずに話し、その対処策を教えることでお客様の信頼を勝ち取る。

この日、実演販売を行ったのは3時間。
その実演中にフライパンは一つも売れませんでした。

しかし依頼主はこの結果に不満はないといいます。

京王アートマンの成澤豪さんは

実演販売で何か店でやっているだろうという期待を持ってもらい、リピーターにつなげる。

京王アートマンでは今後、実演販売の種類や実施回数を増やすなどして売り上げの拡大を狙うといいます。

インターネットで人に会うことなくモノが買える時代。

対面販売の力が見直されています。

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