[WBS] 玄関&カギもネットにつないでマンションがより便利&安心に!?

ワールドビジネスサテライト(WBS)

あらゆるものをインターネットに繋ぐIoTに関するニュースです。

家電だけでなく住宅の設備もインターネットにつなげる、いわゆるスマートホーム。今までにない新しいサービスが次々に登場しています。

シャープ株式会社

通信サービスや住宅設備を手掛ける4社が7月5日に発表した新築マンション向けのIoTサービス「つたえるーむプロジェクト」。

橋本遼さん、

こちらの玄関、アプリと連携をしています。帰宅すると外出していても鍵が開いたことが伝わる仕組みになっています。

また集合玄関から部屋が呼び出されると訪ねてきた人の写真がアプリに通知されるほか、鍵を掛け忘れても安心、外出先からアプリを使って玄関の鍵を閉めることもできます。

このサービス、アプリや根幹のクラウド技術を開発したのがシャープです。

シャープのIoTクラウド事業部、白石奈緒樹部長は、

「人に寄り添うIoT」を目指しスマートホームを具現化して事業を伸ばしたい。

シャープは2019年度までの中期経営計画でIoTを柱とする新たな戦略を発表。特に家電や住宅設備をIoT化するスマートホーム事業に力を注ぎ、2019年度の売上目標を1兆円以上と現在の約2倍に設定しています。

家が大きいスマートフォンになる。家電製品でお客様と接することをずっとやってきているので、その知識を生かして新しい商材・サービスを展開していく。

リノベる株式会社

一方、東京・武蔵野市にあるショールーム。

IoT技術に力を入れるのは新築マンション向けだけではありません。

リノベるの広報部、田尻有賀里さん、

こちらがリノベーション(改装)をしたスマートハウスです。

広々としたリビングと機能的なオープンキッチンがある広さ61平米メートルの1LDK。

もとはフレンチレストランだった場所を一度まっさらな状態に戻し改装しました。

実はこの中古住宅にも数多くのIoT技術が使われています。

「BOCCO」というロボットです。玄関ドアにセンサーを設置することで帰ってきたことをこのロボットが教えてくれます。

さらにキッチンの上にある照明もIoTです。点灯、消灯や色の調整をインターネットにつながった携帯端末を使って外出先からも操作ができます。

改装を手掛けたのはベンチャー企業のリノベるで、今こうしたIoT技術を取り入れる中古住宅が増えているといいます。

その理由はロボットの裏にあります。

リノベーション(改装)だとコンセントの位置や増やしたり減らしたりが自由、IoTと相性がいい。

住宅にIoTを導入するには電源やインターネットの配線を見直すケースが多いのですが、改装に合わせれば工事費用が割安になります。

そのため、リノベるではIoT技術の広まりが中古住宅市場の活性化にもつながると期待を寄せているのです。

受注は非常に好調ですね。IoTに興味を持ったお客様がリノベーション(改装)を選ぶことも増えている。ビジネスチャンスだと思っています。

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