[がっちりマンデー]日本でダメなら「世界」がある!日本以外でボロ儲け!な会社(2)

日本でダメなら「世界」がある!日本以外でボロ儲け!な会社

株式会社関家具

日本以外でボロ儲け!

続いて訪ねたのは福岡県大川市。地元では知らぬものはいないという関家具って会社。

社員さんもいっぱいでこれは儲かってそうです!

「がっちりマンデーです。」

ようこそ!

「黒のジャケットに真っ赤なネクタイ!」

私のトレードマークです!

「街歩いたら怖くないですか?」

ルパン三世じゃないかって!

20年以上、ルパンスタイルで海外を飛び回っているという関文彦社長(75歳)。

年商155億。

「日本以外で、」

がっちり!儲かっております!

1968年に産声をあげ、いまや世界100カ国で高級家具を販売するまでに成長した関家具。創業以来ずっと増収を続け年商155億円に!

一体、何がそんなに世界で売れているのか?

福岡の家具店作る高級テーブルが!?

「テーブル?」

世界に売って儲けさせてもらっている製品が一枚板のテーブル。

巨大な木から切り出した一枚板の超高級テーブル。

ブビンガという木から作ったテーブル、216万円。カリンでできたテーブルはなんと378万円。

そしてケヤキのテーブルは2,160万円。ウソのような本当の価格!樹齢500年近くのケヤキから取った一枚板のテーブルは厚さ13センチ。歴史が刻んだ複雑な木目の美しさ、淵もコブが浮き出たような大人気な模様「玉杢」という事もあって、これ一枚でマンションが変えちゃいそうなお値段です。

「海外のどんな方が買うんですか?」

木が好きな富裕層の方。木の良さというのを海外の方は着目される。

ターゲットは世界のお金持ち!社長曰く日本ではあまり高い家具を長く使い続けるという文化がありません。しかし海外は逆でモノさえしっかりしていればがっちり売れるそうです。

とは言っても、2,000万円って・・・。

これが工芸製品っていう私のポリシーなんです。工業製品の大量製品じゃなく世界で一つだけ!

工業製品より工芸製品。

工業製品は大量生産、価格競争になってしまう。少量を良い素材で丁寧に作り上げる。

セレブ殺到!一枚板テーブルの作り方!

外国で売れる秘密は丁寧な製品作りにあります。そのためにはまずは素材選びから!

社長自ら世界を飛び回り、買い付けをしてすごく手間暇をかけて作っています。

そのジャパンクオリティを拝見!

1本数百万円で仕入れた丸太を回転させながら製材機に載せ、木や年輪の状態をチェックします。一番キレイな木目が出るのは縦、横、斜め、どの角度かを見極めて調整をしながらノコギリを入れます。

すると美しい一枚板が切り落とされます。

切断面が割れないように丁寧に接着剤で塗り固め、細心の注意を払いながら次なる一枚を切断します。

切り落とした一枚から木の種類によって2~10年かけて自然乾燥。

気の長い寝かせが終わると加工に入るのですが、まずは乾燥して沿ってしまった板を高周波プレス機で平らにします。そして熱を加えて殺菌をします。

カンナ掛けやヤスリ掛けを機械で数回に分けて施し、ここから人の手で丹念な仕上げが施されます。自然な風合いを生かすため、板と同じ木の粉を使ってキズや穴などを埋めて接着剤で固めていきます。

しかし、

しっかりは埋めない。原木の状態を出すため。

職人さんに丁寧に研磨された後、今度は特殊な塗料でツヤ出しです。

回数より量。500mlの量を全部塗ります。

30回以上の重ね塗りを表と裏、それぞれ3回ずつって大変です。

この手間暇が世界で売れる一番の理由なんです。

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