[ガイアの夜明け] 「絶望職場」を今こそ変える!(1)

「絶望職場」を今こそ変える!

医療法人社団松弘会三愛病院

さいたま市桜区にある救急病院「三愛病院」。

年間4,000回以上の急患を受け入れる地域医療の大切な拠点です。

そこで大きな問題が・・・。

猪野裕通院長は、

急患を断らざるを得ない。どうしても診たい時があってもベッドが空いていないとお断りしたり、別の病院に行ってもらうことがある。

少しでも多くの患者を受け入れたいと規模を拡大していました。

オープンは2018年3月。急ピッチで工事が進んでいます。

外国人技能実習生

その中に、

ここの2つを曲げて出っ張った部分を直そう。

作業をしているのはベトナム人の若者たち。

現場責任者から指導を受けているのは来日1年目のチュ・トゥアン・ヴーさん(25歳)。

下請け会社で内装工事を担当しています。

実はいま建設現場には外国人が欠かせないといいます。

大黒屋の職長、武田健一さんは、

以前と比べてなり手が少ない。ベトナムの若い人たちが働いてくれるのは非常に助かる。

外国人のヘルメットには技能実習生の文字が。

彼らは外国人技能実習制度という制度で日本にやって来ました。

最長5年間、技術を学びながら働くことが認められています。

その数は約23万人。

いまや日本人がやりたがらない仕事の大切な担い手。暮らしや社会を支える大きな戦力です。

家族と将来のために働く。お金も将来のため。

ベトナムの月収は約2万7,000円。日本なら5倍近く稼げます。

ベトナムの平均月収 約2万7,000円
実習生の月給 約14万円(大黒屋の場合)

実習生にとっても魅力の職場なのです。

ベトナム

彼らの故郷、ベトナムでは日本で働きたい若者たちが訓練学校に殺到していました。

ヘルメットどうか?ヘルメット異常なし!顎ひもどうか?顎ひも異常なし!

深刻な人手不足の日本で即戦力となるように厳しい訓練に励んでいます。

東京オリンピックの建物を造りたいです。

技能実習制度の闇

ところがこの技能実習制度、とんでもない問題が・・・。

入ったらダメ。ワタシらはここからは違う。人間が違います。

夢を抱いてやってきた外国人を不当に働かせる事業者が後を絶たないのです。

もう中国帰れ!お前ら!

見えてきたのは制度に巣食う深い闇。

その知られざる実態に切り込みます。

「絶望職場」を今こそ変える!

未払いの賃金を散り戻すため会社と戦う実習生。

そこに立ちはだかる意外な壁。

そういうやり方が正しいと思っているわけ?

だってやれるんだもん。法律が認めているんだから。

待っていたのはさらに過酷な現実でした。

急増するアジアからの働き手。

その裏で、

日本人スケベ一番。

ナイトクラブで豪勢に金を使っている方もいるし。愛人を抱えている方もいる。

制度を食い物にする日本人の実態が・・・。

メイド・イン・ジャパンの不都合な真実。

時給400円で毎日この服を作っていたんです。

日本が誇るモノ作り。その現場で今、何が起きているのか?