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[WBS] 【ロングセラー研究所】パインアメ

2016年11月23日

ワールドビジネスサテライト(WBS)

パイン株式会社

1951年、力道山がデビューし、日本でプロレスがスタートしたこの年に後のロングセラー商品が登場する。

それがパインアメです。

当時は瓶詰めで1粒1円。

その後、パインのイラストが描かれたお馴染みの黄色いパッケージに。

パイン株式会社の上田豊社長は、

その当時は非常に強いインパクトだった。きれいに穴が開いている。

発売から65年、穴を開けてアメに革命を起こしたパインアメ。

そのロングセラーの秘密に迫ります。

パインアメ

パインアメが誕生したのは商売の町、大阪。

繁華街にあるドン・キホーテなんば千日前店で売っていたのは特大サイズのパインアメ。200粒、1kgも入っています。

「これを買う人はいるんですか?」

株式会社ドン・キホーテの上妻末明さんは、

いわゆる「大阪のおばちゃん」。「配る習慣」が大阪のおばちゃんにはあるので。

大阪のおばちゃん

実際に町で聞いてみると、

私の一番好きなアメあげます。

わたしはこれあげる。パインアメやで。

昔からある懐かしいパインアメやわ。

工場

そんなパインアメは滋賀県の工場で作られています。

50年以上稼働し続けているこの工場、1日に作られる数は約140万粒。

砂糖に水飴にパイナップルの果汁や香料などを溶かしたものを巨大な機械でよく混ぜます。

ある機械を通過すると穴の開いたパインアメが次々と出てきます。

自動で穴を開ける技術は63年前から企業秘密です。

パイン株式会社の開発部、前田孝郎さんは、

きれいな形を出す。割れさせない。非常に苦労しているので簡単には真似できない。

誕生秘話

戦後、創業者の上田保夫さんは闇市で砂糖を買い「どんぐりあめ」を作ったが売り上げは伸び悩む。

そんな時、アメをいつものように手で丸めているとあることに気づきました。

アメを押しつぶすと大きく見えるな。

戦後、食糧難の時代、平らにして大きくお得に見えるアメは必ず売れると確信した。

さらに目を付けたのがパイナップルの缶詰。当時、庶民の手には届かない超高級品。

味や形を似せればウケると考えました。

そこで割り箸を使って割り箸の中心に一つ一つ手作業で穴を開け、ついにパインアメが誕生しました。

パイン株式会社の上田豊社長(2代目)は、

ほとんど昔のキャンディーはどんぐりあめ。そこから非常に斬新な切り口でパインアメが出てきたので、ウケないわけがない。

PRキャンディー

1959年、東京に進出。

一気に全国区の商品になりました。

しかし他社との競合で売り上げは伸び悩む。

上田保夫さんはある行動に出ました。

それがアピンアメの大きな転機となりました。

PRキャンディーです。よその会社のPR用に。それがまたたくさん出た。

生命保険会社などのPRキャンディーを作り始めたところ注文が殺到。

今でも続く営業現場に欠かせない大事な販促ツールの一つとなりました。

大手保険会社のほかにホテルや家電量販店など。

さらに最近、力を入れているのがパインアメ味のコラボ商品です。

5年で20種類以上のコラボ商品を生み出しました。

ロングセラーの極意

パインアメにみるロングセラーの極意とは?

世の中、どんどん変化してお客様もどんどん変わっている。従来と同じままでは後退する。「次、何をやってやろう」と楽しみを持ってやらないと楽しみがない。守るだけだと落ちると思います。

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カテゴリー:ビジネス関連
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