[モーニングチャージ] 未来型ディスプレイ!透明なガラスがスクリーンに!

モーニングチャージ

実用化が進む未来型ディスプレイ。社会の情報化が進みディスプレイを活用する場面が多くなっている中、新しいものの見せ方を提案する企業の取り組みをご紹介します。

パナソニック株式会社

一見、普通のショーウインドーに見えますが一瞬で映像が映るディスプレイに変わります。

パナソニックの山下武彦さんは、

これは透明スクリーンという商品で通常は透明なガラスのように背景が透けて見えますが、そこに高画質な映像を映すことができる商品です。

このショーウインドーの中に実際にあるのは赤い服のマネキン。後ろのスペースを見るとプロジェクターが置かれています。

実はショーウインドーのガラスに仕掛けがあるんです。2枚のガラスの間に特殊なフィルムが挟まれていてディスプレイに切り替わる瞬間にガラスが黒く変化。そこにプロジェクターが映像を投影するという仕組みなんです。

驚きの演出ができるので立ち止まって見てもらえる。商品の実物が見える上にプロモーション映像を流せるのでよりアピールできる。

パナソニックでは3月22日にこの透明ディスプレイを発売。一式2m2で450万円前後から売り出すそうです。

紙のように折り畳める液晶?

株式会社ジャパンディスプレイ

スマートフォンなどのモバイル端末向けに新たに開発されたのが株式会社ジャパンディスプレイの曲がるディスプレイ「FULL ACTIVE FLEX」。

これまで曲がるディスプレイといえば有機ELが主流でしたが、今回開発したのは厚さ0.2ミリの液晶ディスプレイ。

これまでより画像が鮮明で丈夫な液晶です。

株式会社ジャパンディスプレイの岡真一郎さんは、

将来的に紙の代わりになるディスプレイを作りたい。紙のようなディスプレイなら折りたたんでポケットに入れたり小さくして持ち運び、広げて見ることが可能。

何も無いのに感触が・・・

新光商事株式会社

究極な未来型ディスプレイといえそうなものを見つけました。

受付に置かれている装置に秘密があります。

横からは何も見えませんが正面に回ると何もない空中に浮かんだ画像が見えるのです。

新光商事株式会社の桑原弘桂さんは、

この商品はAIplay-Touchrという名前です。空中に浮かんだ画像を指で操作でき、指に触感を与える装置です。

装置の中にある画像が特殊なガラスを通して何もない空中に浮かび上がります。

さらに浮かんだ画像に触れると超音波スピーカーから振動が伝わり、まるで実際に画像に触れた感覚が得られるのです。

どんな感触か、初めて触る女性に試してもらいました。

指に軽くビリビリする。指に反応があるので押せている感覚。

指で触った感覚があることで空中に浮かんでいるディスプレイが本当にそこにあるように感じられ操作もしやすくなるといいます。

感染症が流行っている時に病院でタッチパネルを触る場合、病原菌を持った人が触っている可能性があるので嫌がる人が多い。このディスプレイは非接触で清潔なので医療分野からの問い合わせが多い。横から見ると空中の画像が見えないのでセキュリティー分野からの問い合わせもある。

次々と開発される未来型ディスプレイ。生活の様々な場面で実用化される日はもうそこまで来ています。