[WBS] お年玉市場を狙え!「総額いくらあげる?」

ワールドビジネスサテライト(WBS)

お年玉

お正月にお年玉を総額いくらあげるのか町行く人に聞いてみました。

7万円。7~8人くらい。中学生以上になると小遣いの金額が上がるのでお年玉の額も変えている。子どもたちが大きくなってきたので昔はもっと多かった。10万円を超えていた。

1万円。一人分、孫です。小学校1年生。1年生で1万円。2年生になったら2万円。

6年生になったら?

6万円。

かなり大きな金額が動いているようです。

一方でこんな声も、

自分の子供がもらった時は貯金。うちのかみさんは貯金していると思う。

大抵貯金しているみたい。子どもが小さいころは強制的に貯金。今はどう使っているか分からないけど。

小学生への最新アンケート調査ではお年玉を「貯金に回す」という解答が81.3%でした。

株式会社One Tap BUY

そんな貯蓄に回りがちなお年玉を投資への入り口にしてほしいと狙う企業も。

ネット証券の株式会社One Tap BUY(ワンタップバイ)。スマートフォンのアプリから30銘柄のアメリカ株を売買できるサービスを手掛けています。

株式会社One Tap BUYの林和人社長は、

お年玉で買える、投資できる金額を設定して、若いうちから投資になじんでほしいという狙いがあって、年末のタイミングで1,000円に引き下げた。

1月から最低1万円だった売買の単位を1,000円からに引き下げます。株式投資に親しみを持ちやすいようこんな。工夫も

オリジナルの漫画でウォルト・ディズニーやアップルなどの創業や成功に至るまでのストーリーを解説。楽しみながら投資先の企業に詳しくなれる仕掛けです。

また1月4日までに口座開設を申し込めば1,000円がもらえるキャンペーンを実施しています。

実際に10代以下の、7歳のお客様がいる。お年玉を若いうちから投資した方が将来積み上げたとき効果が大きいと、長期投資をすすめる狙いがある。

田中貴金属工業株式会社

一方、お年玉で金を買ってもらおうと動き出したのが金取引大手の田中貴金属工業株式会社。

田中貴金属工業株式会社の貴金属リテール部、加藤英一郎部長は、

キャンペーン中のウィーン金貨ハーモニーとプラチナウィーンコインハーモニー。

美しい光沢を見せるオーストリアの金貨とプラチナコイン。こちらでは年末年始にかけ、この金貨とプラチナコイン購入者を対象にプレゼントキャンペーンを展開中。その狙いはずばり子どもです。

ヨーロッパでは子どもが誕生すると金貨を少しずつためて、思い出とともに子どもが嫁ぐ日に両親があげる。

こうした習慣を日本にも根付かせようと田中貴金属工業株式会社では子どもの写真と金貨を一緒に保存できるアルバムも用意しました。

扱う金貨で最大のものは15万円を超えますが、最も小さなものは約3グラムで1万7,000円。子どもがもらうお年玉の平均額に収まります。

お年玉としては高めだがなくならない。子どもに形として残すことができるメリットがある。将来の楽しみも増えるし、子どもの資産形成の勉強にもなる。将来的な不安も取り除ける。

1年で唯一、子どもが大金を手にするお正月。親子でお金について考える良い機会になるかもしれません。

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