[WBS] いま投資に新しい流れ!女性初心者を狙う証券会社の狙いは?

ワールドビジネスサテライト(WBS)

野村證券株式会社

10月4日、18時半過ぎ。

丸の内のオフィスビルの一角で行われていたのは、OLなど女性限定の初心者向け投資セミナーです。

主催したのは大手証券会社の野村證券株式会社。

「投資の日」をきっかけにこれまで投資に興味を持ってなかった人にも目を向けてもらおうと開いたイベントです。

参加者は

株を勉強したいと思って来た。少し動かし見てみるとお金は動くんだと分かった。

リスクが高いとか、ちょっと怖いというのは変わらないが、おもしろいなというのは今日のゲームで思った。

今年に入り株式相場は冴えない状況が続き、個人投資家の売買はこのところ低調。

その影響から主要な証券会社の多くでは収益が悪化、1年前に比べ最終損益が減益をなる会社が目立ちます。

そこで証券会社では、こうしたセミナーを開いたり、小額から投資できる商品を発売するなど投資の初心者を積極的に取り込もうとしています。

野村證券株式会社の君波真本店営業部長は、

証券会社のお客様は高齢のお客様が多く、今後は若い世代を取り込んでいこうと、投資に興味を持ってもらおう、関心を持ってもらおうということでいろいろな取り組みを行っているところ。投資家の裾野が広がって投資の方へ向かっていただければ。

株式会社One Tap BUY(ワンタップバイ)

一方、ネット証券も投資初心者を呼び込もうとしています。

ネット証券会社「株式会社ワンタップバイ」。

提供しているのはスマートフォンで株を取引できるアプリです。

株式会社ワンタップバイの三好美佐子氏に特徴を聞きました。

有名なアメリカの企業30社の株を、たった3タップで買える。

取引できるのはFacebookやAmazon.comなどアメリカの有名銘柄30種類です。

絞り込むことで初心者でも選びやすくしています。

売買も簡単です。

買いたい銘柄をタップ、投資する額を選びます、さらに「買う」をタップするだけ。

3タップで株を簡単に購入することができます。

投資額は1万円からと小額。

初心者にもハードルが低い金額です。

2016年6月のサービス開始から4ヶ月ですでにアプリのダウンロード数は6万を越えました。

面谷志野さん

「株式会社ワンタップバイ」を利用して2ヶ月の面谷志野さん。

OLでママでもある面谷志野さんは元々、株に興味があったといいますがハードルが高く手が出なかったといいます。

初心者の私にも分かりやすい。株取引のイメージが変わった。

今では毎日、株価をチェックしているといいます。

面谷志野さんが保有しているのはウォルトディズニーなど7銘柄。

数十万円を投資していますが、現在4万円の含み損です。

しかし今後も投資を続けて行きたいといいます。

株の知識を身につけられてきたと思う。ワンタップバイで購入できない企業の株にも挑戦したい。

銀行においたまま買付

株式会社ワンタップバイが10月4日に発表したのが

入金のハードルを下げたい。

「銀行においたまま買付」というサービス。

従来、株を購入するには銀行口座から証券会社の口座にお金を移し、そこから購入する必要がありました。

今回のサービスは株式会社みずほ銀行と連携し、株の購入代金を銀行口座から直接引き落とすことができる仕組みです。

利便性を高めることで投資初心者を獲得しようとしているのです。

さらに今後、アメリカの銘柄だけでなく、より馴染みのある日本の銘柄も扱っていく予定です。

本年度中を目指して準備しいている。さらに取引のハードルを下げ、もう一歩、前に出ようという人を増やす。

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