[WBS] 8割の人が「美味しくなった」!冷凍食品の新商品続々登場!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

Picard(ピカール)

エクレアにエスカルゴなど2ヶ月前に日本に初上陸したフランスの冷凍食品専門店「Picard(ピカール)」の人気商品です。

Picard(ピカール)の1号店の売り上げは想定の3倍を記録しているほか、今週には都内に3号店を出店するなど勢いを増しています。

冷凍食品業界にいま何が起きているのか、町の人に聞いてみました。

街の声

おいしくなっているかもしれない。

今は定番でおいしくなってきている。冷凍食品って分からないのがある。

実は消費者の約8割は最近、冷凍食品が美味しくなっていると答えています。

手抜きや美味しくないといったマイナスのイメージを払拭した最新の冷凍食品市場を取材しました。

日本水産株式会社

1月24日、都内で開かれた日本水産株式会社(ニッスイ)の冷凍食品の新商品発表会。

相内優香キャスターは

ニッスイが新しく発表した冷凍食品。使い方も様々なんですが、これだけ多くの種類があります。

日本水産株式会社が3月に発売する新商品、23種類がお披露目されました。

粗挽きハンバーグ

相内優香キャスターが見つけたのは「粗挽きハンバーグ」。店頭での推定価格は約300円。

ナイフで切ると肉汁が溢れる粗挽きハンバーグ。その味は?

ひき肉の粗挽きな感じが、食べごたえがすごい。

「特別な技術がありますか?」

2段包み製法と言ってハンバーグの中側と外側の肉のひき方が違う。

ハンバーグの内側のひき肉を外側より細かくすることでたっぷりの肉汁を閉じ込める工夫をしました。

今回、全面に打ち出すのは食卓にメインディッシュとして出しても遜色ない味やボリュームの冷凍食品。

日本水産株式会社の家庭用食品部冷凍食品課、熊谷賢一課長は、

弁当だけでなく冷凍食品を上手に食卓で使える場面を作りたい。

ふわとろチーズオムライス 完熟トマトのソース

こちらのオムライスもレストランで食べるようなトロトロの卵を実現したといいます。

試食した相内優香キャスターは、

卵が本当にトロトロですね。

冷凍食品市場は好調。日本水産株式会社の家庭用冷凍食品の売り上げも2016年4月-12月期は367億円と前年同期比で6%増えています。

さらに売り上げを伸ばす秘策は、

おつまみの場面で使える冷凍食品や夕食で使える、朝ご飯でも使えるなど、いろんな人がいろいろなシーンを持っているので、そこにアプローチしていきたい。

味の素冷凍食品株式会社

一方、国内冷凍食品でシェア4位の味の素冷凍食品株式会社も新たな仕掛けを始めています。

開発担当者が作っているのは弁当料理のおにぎり。そこに登場したのが具材だけを冷凍した新商品「おにぎり丸」です。

作り方はいたって簡単。凍った「おにぎり丸」をご飯に乗せ握るだけです。30分待つと食べ頃です。

ニンジン、ほうれん草、チーズが入っている。

2月12日発売の「おにぎり丸」は全部で5種類。カレーや麻婆豆腐など全て汁気が多く弁当には向かなかった料理ばかりです。

味の素冷凍食品株式会社の商品開発グループ、笹枝由紀子さんは、

冷凍食品だからこそ今まで握れなかったカレーが握れる。今までになかった驚きを提供できるというのが新しい。

ピカールについて

冷凍食品のイメージを覆す新商品を相次いで発表する国内勢。

こんな質問をぶつけてみました。

「ピカールが結構人気だが参入をどう見ている?」

日本水産株式会社の家庭用食品部冷凍食品課、熊谷賢一課長は、

冷凍食品を使うお客様が増えれば市場は伸びる。そういった意味では刺激になっている。