[WBS] 国産初「自動運転車」発売!一般客も高速道路で試乗!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

日産自動車株式会社

新型「セレナ」発売開始イベント

日産自動車株式会社は8月24日、6年ぶりにフルモデルチェンジした「セレナ」を販売しました。

セレナはファミリー向けのミニバンとして人気が高いことから会場には家族連れの姿もありました。

今回のモデルチェンジでは国内メーカとしては初めて自動運転技術「プロパイロット」を搭載。

高速道路などで同じ車線を走る前の車との車間距離を一定に保ちながら、ステアリング操作をアシストします。

今日は一般向けの試乗会も開かれ、訪れた人は実際に高速道路を使って自動運転技術を体験しました。

体験者の声

事前の説明はユーチューブなどで見ていたが、体験して分かった。

ブレーキの効き始めのタイミングが自分のタイミングよりも早ければいい。今はそれよりも遅いので、ドライバーに慣らしが必要。

自動運転技術

自動運転技術は、すでにテスラやメルセデス・ベンツが国内市場に投入しています。

日産自動車株式会社は国産車で初、そしてミニバンでは世界で初めて市販化しました。

自動運転技術を標準装備した限定モデルは291万6,000円からとファミリー層にも手が届く価格を実現しています。

ただ専門家は自動運転技術の本格的な普及には価格だけでなく、販売の現場のチカラが必要だといいます。

自動車ジャーナリストの鈴木ケンイチシ氏によると

テスラやメルセデス・ベンツを買うお客様は、ある程度メカに詳しいか、車に興味がある人が多かった。今回はセレナという普通の主婦や、機械に興味のない人も使うので、技術が高い分そのまま伝えても理解できない人はいる。それおかみ砕いてシチュエーションごと伝えていかなければいけない。販売の現場でフェイス・トゥ・フェイスでしっかり説明する必要がある。

5月にアメリカで起きた死亡事故は現在の自動運転技術に対してユーザー側に誤解や過信があったことが原因ともいわれています。

日産自動車株式会社も会見の中で自動運転技術をお客様にどう伝えていくかが重要だと述べました。

星野朝子専務執行役員は

販売店で高速道路にお客様を連れて行って試乗することが難しい販売店もある。分かりやすい説明で訴求できるように各販売店のトレーニングを今まで積んできた。

八王子みなみ野店

販売の現場はどうなっているのでしょうか?

販売店では早速、自動運転技術に興味を持つお客様の姿がありました。

渋滞のときの運転の軽減の部分で自動運転技術に興味がある。ちょっと説明を受けてみたい。

女性のお客様もセレナの自動運転技術を目当てに来店しました。

その隣には販売員の姿があります。

自動運転技術で一般道も走ることができる?

今回は自動車専用道路、高速道路のみ。

ハンドルを離しても大丈夫?

これはプロパイロット制御中に、ハンドルに特殊なセンサーがついていてハンドルを離して5秒たつと警報がなる。基本的にはハンドルに手を添えていないといけない。

お客様にとって自動運転技術は未知の世界。

一人一人に自動運転についての丁寧な説明を行っています。

やっぱり直接聞いてみないと自動運転技術は分からないこともある。丁寧に説明してもらって良かった。

また自動運転の技術をより具体的に理解してもらうために運転中の映像を見せるなどして分かりやすい説明を行っています。

今の自動運転技術はあくまで運転の支援であることをお客様に理解してもらい、その上で納得して購入してもらう。

販売現場の工夫が問われています。

原尾維彦店長は

1人1人のお客様に十分に説明をして「こんなに簡単」「こんなに便利」と感じてもらい、今後の販売につなげていきたい。

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