[モーニングチャージ] 「間食」市場をねらえ!メーカー新商品を続々投入!

モーニングチャージ

食事の合間についつい食べてしまう間食。

実は今、適度な間食は健康に良いとさまざまな企業が間食ビジネスに乗り出しています。

間食のイメージ

まずは間食についてどんなイメージがあるのでしょうか?

間食はいいと思わないが、よく間食して太っている。

カロリーを過度に摂取してしまう。あまり食べない方がいいと身をもって体験している最中。

あまりいいイメージはないようですが。

ナチュラルローソン

コンビニエンスストアではいまこんな動きが起きているのです。

株式会社ローソンの鮎川美保さんは、

新しい間食」をテーマにしているコーナー。

「新しい間食」と名付けて2016年秋から始めたのがこのコーナーです。並んでいたのはアーモンドなどのナッツにドライフルーツなど。これがいま売れているといいます。

通常の菓子コーナーと比べ販売金額は3割増くらい。

間食をすることで空腹感を抑え夕食の食べ過ぎを防ぐヘルシースナッキングという健康法が注目されています。

健康になりたい男性も増えていて、そういう男性も買っていく。

青江誠一郎教授

間食をする健康法。本当に効果はあるのでしょうか?

大妻女子大学の家政学部、青江誠一郎教授は、

上手に間食すると食欲がある程度抑えられるので夜食べ過ぎないというデータもあります。食後の血糖値が上がりにくいので太りにくい体質になる

森永製菓株式会社

新しい需要を逃さまいと菓子メーカーも動き出しました。

先週、森永製菓株式会社は間食用として今までになかった1袋当たり200キロカロリー以内に抑えつつも栄養価の高い菓子「ヘルシースナッキング」を発売しいました。

森永製菓株式会社の岡本奈津子さんは、

健康的な間食をすすめる売り場が広がってきている中、タンパク質もしっかり入れながら食物繊維を入れた商品は新しい。

「香ばし発芽のミニビスケット」には小麦胚芽を加えました。不足しがちな食物繊維を間食でとれるようにしたのです。

「きなこと黒大豆のミルクチョコ」はチョコレートにきなこを練り込み栄養価の高い黒大豆を加えました。噛みごたえがあり少量でも満腹感を得られるといいます。

その味は、

歯応えがすごくあっておいしい。

大豆と言われないと気がつかない。

健康系のスナック菓子で間食市場の需要を狙います。

株式会社合食

新しい市場を狙うのはこんな企業も。

サケやタコなどの魚の惣菜に加え、珍味系のおつまみを作る水産加工系の会社です。

社内で行われていたのは商品開発会議。どんな味が間食の商品に合うのか検討が続いていました。

オリーブなんか調味料としてありかも。

同じ油を使う場合、オリーブオイルはいいですよね。

2月末に間食市場に売り込もうというのが「ヘルシースナッキング」。主力の珍味系のスナックを1袋10キロカロリー以下でパッケージにしました。

例えば「カムカムするめスティック」、するめは高タンパクで低カロリー。さらに食べるためにはよく噛む必要があるため満腹感を得やすいダイエット商品としても注目をされている食材です。商品化にあたり従来品より短く食べやすい一口サイズにするなど工夫をこらしました。

株式会社合食の菱田裕子商品戦略部長は、

イカやイワシのヘルシーなイメージで、素材系のスナックで間食市場では受け入れられると手応えは持っている。

新たな健康法として広がりそうな間食。さまざまなメーカーがヒット商品誕生を狙います。