日本テクノ株式会社
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2月に発表されたプレミアムフライデー。月末の金曜日、仕事を早めに終えて暮らしを豊かにしようという経済会上げての取り組みです。
その初回の2月24日、電気設備の保安管理などを行う日本テクノ。プレミアムフライデーの導入を決めていました。
社員は全国に約1,000人。
午後1時過ぎ、社員が続々と帰り始めます。
子供とキャッチボールやります。
お昼ごはんを食べて、夜スノーボードに行く。
この日、全社員の約4分の3が制度を利用しました。
それから2ヶ月後の4月28日、3回目のプレミアムフライデー。再び同じ時間帯に訪ねてみると社員たちは仕事を続けていました。帰り支度をする姿はほとんどありません。
帰ろうと思えば帰れるが結局仕事が後ろ倒しになる。
初回の2月には750人が制度を利用しましたが、4月には80人と大きく減りました。
日本テクノの広報、中山大志郎室長は、
ここまで少ないとは思わなかった。どう定着させるかが問題。
電通で起きた長時間労働による過労自殺。またネット通販の人気の裏で宅配業者の過重労働が相次いで表面化。日本の働き方は今、大きな転換点に差し掛かっています。
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