[WBS] 「暑い!」「人手が足りない!」中小の技術が現場を救う!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

作業現場では深刻化する猛暑、そして慢性的な人手不足が問題となっています。

これらを解決しようと立ち上がったのは日本の中小企業です。これまでの商品に現場の声を徹底的に取り入れることで快適な作業環境を実現させました。

その実力とは?

2017NEW環境展

5月23日に始まった環境に関する技術の展示会。国内外から645社が出展しました。

株式会社鎌倉製作所

相内キャスター、

面白い服ですね。

実際に着てみると、

だんだん冷たくなってきました。

暑い場所での作業に使用する熱中症対策ウェア「COOLEX-1(48万円)」。内側には細いホースが張り巡らされています。機械で冷水を循環させホースに送り込み、水の温度で体を冷却します。

1951年創業の空調メーカー、鎌倉製作所が開発しました。

鎌倉製作所COOLEX販売部、藤田千春部長は、

熱源のある工場で換気ではなく暑さの対策はできないかと声をもらっていた。

鉄工所や食品工場からの引き合いがあるほか、今後は海外の展開も考えているといいます。

信越空調株式会社

暑さ対策の商品で勝負をかける中小企業はほかにも。

2016年に創業50周年を迎えた信越空調が開発した移動式エアコン(約100万円)。

相内キャスター、

私でも動かせますね。

大型の扇風機などでは湿度は下げられないため工事無しで取り付けられる大型のエアコンを求める声がありました。

それを受け初めて自社で開発したのがこの商品でした。

信越空調東京支店環境部の金子和夫営業部長は、

職場の環境を良くしようと各企業の社長が考えているので、簡単に置くだけで効果があるものを考えた。

株式会社守随本店

暑さ以外に現場の喫緊の課題となっているのが人手不足です。

世界を変えるはかりの力。なかなか強いメッセージですね。

はかりと人手不足、どんな関連があるのでしょうか?

コンベアに荷物を載せてみると、重さと同時に荷物の寸法を1秒ほどで計測するシステム「三次元画像計測システム ミルウォーキーⅠ(約160万円)」。

取り付けられた2台のカメラで角や距離を認識し寸法を割り出します。

開発したのは江戸時代から続く老舗、守随本店です。早川亘社長は、

大手の宅配業者から導入の話をもらっている。これから現場でデモを実施し話を進めていきたい。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする