[WBS] 【THE行列】 生クリーム専門店

ワールドビジネスサテライト(WBS)

脇役を主役に変えた日本で唯一の白いスイーツ専門店です。

生クリーム専門店 Milk(ミルク)

週末の新宿駅東口。入口近くの店に5~6人の列ができています。

これならそれほど待たないだろうと列の最後尾に回ってみると、なにやら立て看板が置かれています。

「最後尾は階段の上です」との案内。

階段の先に進んでみると、そこにあったのは新たな行列。

日本初の生クリーム専門店「Milk」。8月のオープン以来行列が絶えません。

飲む生クリームお待たせしました。

お客様は、

美味しい!

生クリームだけでも食べられるので、むしろ待ってた。

生クリームシェイク

一番人気は新宿店限定の生クリームシェイク。

タピオカを入れたミルクシェイクの上に生クリームが、まるでソフトクリームのようにどっさりと巻かれている飲む生クリームです。

この画力が若者を中心に大人気。皆、思い思いに写真を撮っています。

一番の目的は美味しいものを食べたいだが、やっぱりインスタグラムに載せたい。現代っ子なんで。

こだわり

しかし、この店が本当にこだわっているのは専門店ならではの独自の味わいだといいます。

そのヒミツを探るために訪れたのはミルク原宿店。こちらの店舗も8月にオープンし行列ができる人気店となっています。

ただテイクアウト専門の新宿店と違い、店内でゆっくりとスイーツを味わうことができます。

原宿店の一番人気は「ふわとろシフォンケーキ」。

生クリームがこれでもかと盛られ泡の塊のようなケーキです。半分に割るとやっと小さいスポンジを見ることができます。

やはり主役は生クリームです。

この生クリームの秘密を教えてくれるのは「ミルク」の商品開発責任者のスイーツディレクター、岩井大輔さん。

ミルクで使われている2つの生クリームを見せてもらうと色に違いがあることが分かります。

これは牧草の違い。牧草を食べている牛はこういう黄色い生クリームになる。飼料を食べているような牛は白い生クリームなる。

自然味が強い黄色い生クリームと洗練された白い生クリームを絶妙な配合でブレンドすることで最初は濃厚、後味はあっさりの生クリームを実現しています。

100通りぐらいある中から選ばれた奇跡のブレンド。

さらにこだわりはその製法にも現れています。ミルクの生クリームは10分以上、ミキサーで泡立て、最後は人の手で状態を確認し、常に最高の状態でお客様に提供しています。

一方、多くの飲食店で提供している生クリームは窒素ガスを使って一瞬で作った手のかかっていないものだといいます。

2つを比べてみると表面のふんわり感、そして断面のなめらかさが全く違うことが分かります。

生クリームが主役の店なので一瞬で口でなくなってしまうよりは、しっかりと味わって頂きたい。口溶けの良いものを作るために手間のかかる生クリームのたてかたをしている。

お客様は、

生クリーム専門店だけあってすごい。主役ですね、完全に。

日本初の生クリーム専門店。脇役を主役へと変え、オンリーワンの人気は続きます。

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