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[がっちりマンデー] こんな細かいところまで!?「儲かる!地味チェンジ」(3)

2017年2月5日

こんな細かいところまで!?「儲かる!地味チェンジ」

株式会社メガネスーパー

地味チェンジをしているというのが株式会社メガネスーパー。

お馴染みのあの感じからちょっと変わっているような・・・。

まぁちょっとお邪魔してみましょう。

店内は普通にメガネが並んでいて特にこれまでと変わった所は見当たりません。

髙橋享店長、どんな地味チェンジを?

メガネ屋から眼の全体のケアの店に地味にチェンジしました。

眼のケア?

とりあえずついていくと。

こちらで眼のリラクゼーションを受けていただきます。

10分間の眼のもみほぐしサービス

メガネを選ぶ前にまずは10分間の眼のもみほぐしサービスが。

それは気持ち良いでしょうけど、どうしてメガネ屋さんでもみほぐしを

眼が疲れた状態で検査をすると正しい視力が測れない可能性があるので眼のケアをしてから検査をご案内してます。

そう、目の疲れをスッキリ取ったあとに大事な眼の検査に。

眼の検査

そしてメガネ屋さんは大体15分ぐらいの視力検査ですが、メガネスーパーやたらと細かい徹底的に眼を検査します。

メガネスーパーの眼の検査は両眼の向き、色の濃さを見分ける力、眼の年齢検査など、たっぷり1時間かけて徹底的に眼をくまなくチェックします。

地味チェンジの理由

どうして、こういう

地味チェンジ

をしたのか?

メガネスーパーは1976年に誕生。そこから業界2位にまで成長したメガネスーパー。

ところが、束原俊哉取締役執行役員によると、

中国の生産などをベースにしてもっともっと安くプライベートブランドを提供する会社が出て来た。

「例えば?」

J社さんとかZ社さんとか。

数年前から格安でオシャレなメガネチェーンが登場。若いお客様がどんどん流れていっちゃいました。

「これはマズイ、なんとかしなければ・・・」ということでメガネスーパーも負けじと安売り競争に参入。しかし、安売り他社との差は縮まらず業績も下がり赤字続きに・・・。

そこでメガネスーパーは考えた。「若者じゃなくて中高年層をターゲットにしよう!」。

アイケア

高齢化社会。老眼が自覚症状として出て来るのが45歳ぐらいから。45歳以上の比率が日本の人口の中で5割以上になってきている。

若者が好きな安くてオシャレなアイウェアではなくて、高齢者の目の健康寿命を伸ばすアイケアに地味チェンジ。

眼を細く検査するのも1人1人にあった老眼鏡などをオーダーメイドするためなんです。

眼の鼻の距離や視界の広さ、どこまで近くを見られるかなどを徹底的に検査し、お客様の眼に合った疲れにくいメガネを提供。

レンズの種類も100種類以上あるんだとか。

どんなレンズのいい素材であっても検査によってその方に合わせたレンズのカット、選定をやらないと結局、体に合わない服を着てたり、足に合わない靴を履いているのと同じ。

フレームとレンズ、それぞれお値段はやや高めですが眼を大事にする中高年はちゃんと買ってくれる。

しかも老眼は近視と違って年齢とともに進行していくので2~3年おきにメガネを買い替える必要があります。これは儲かる。

そして出店も若者が多い都市部からあえて中高年が多い地味な住宅街にチェンジ。

さらにお店になかなか来ることができない高齢者のお宅や施設に出張販売も開始。

人件費をかけておじゃましても購買率が高いので十分ペイする。

「行くとけっこう買ってくれる?」

平たく言うとそういうことですね。

売り上げ

現在、もみほぐしサービスまでついているドッグバイメガネスーパーが3店舗、それ以外のメガネスーパーも全327店舗がアイケア向けに地味チェンジ済み。

おかげで8年連続赤字、20億円のマイナスだったのが5億円の黒字にV字復活!

年間売上げ150億円に!

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カテゴリー:ビジネス関連
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