[がっちりマンデー] リクルート出身社長の儲かりのヒミツ!(3)

リクルート出身社長の儲かりのヒミツ!

株式会社Loco Partners

新橋の一等地にあるビルの4階、ロコパートナーズという会社に。

社長は・・・端っこで。

篠塚孝哉社長(33歳)って若い。2007年にリクルートに入社、4年間働き2011年、20代で起業しました。

で、篠塚さん、ここは何をしている会社なんですか?

宿泊予約サイト「Relux」というものを運営していまして。

Relux(リラックス)

ネットでホテルや旅館を予約できるサイト「リラックス」を運営。

この手のサイトは「じゃらん」「一休.com」など数多くありますが、リラックスの特徴は紹介する宿の数がかなり少ないってことです。

比べてみると「じゃらん」で扱っている宿は2万軒ぐらいですが、リラックスはその20分の1の約1,000軒。

超有名高級ホテルや知る人ぞ知る隠れ家的宿を厳選に厳選を重ねて紹介。

いうならば宿泊施設のミシュランガイド。

Relux(リラックス)の儲け

リラックスでの儲けは旅行者がこのサイトを使って宿を予約して宿泊すると、その料金の12%が宿から入るって仕組み。

ところで篠塚社長、どうしてリクルートを辞めてこの仕事を?

友達からいつもオススメの宿を聞かれる。

実はリクルート時代、旅行宿泊情報サイト「じゃらん」の企画営業をしていた篠塚さん、当時周りからオススメの宿を聞かれることが多かったといいます。

「海がいいの?山がいいの?」「目的は何?予算はいくら?」と聞いてわたしの方から3軒くらいオススメを出すんです。ほぼ確実にこれのどれかに決まるんです。人が求めているのはたくさんの情報量じゃなくて信頼できる情報の質だったら件数はいらない

「本当にオススメの宿だけを紹介すれば当たるかも?」と思いついた篠塚さん、そこでロコパートナーズを立ち上げ、厳選した一流の宿だけを紹介した予約サイト「Relux(リラックス)」を始めたってわけです。

「年間売上は?」

実は公開していないんですけども。

「何十億?」

その辺りをウロウロしていると思って頂ければ。

それは儲かっていると言っているのと同じ。

宿泊予約サイト「Relux(リラックス)」の儲かりの肝はちゃんとした宿だけを紹介ってこと。

そのため、スタッフがわざわざ足を運んで審査をしています。

かなり掲載をお断りするケースもあるくらい厳選してる

それはまた手厳しい。

審査方法

審査担当の営業部長、塩川一樹さんについていくことに・・・

向かったのは東京・千代田区にある美しい和がコンセプトの「庭のホテル 東京」。

すでにリラックスに掲載されているホテルですが、それでも初心を忘れていないか、クオリティが保たれているか、定期的に厳しくチェックしているといいます。

塩川さんは?

審査をしないんですか?

お客様がホテルを出るときの表情をうかがうと満足されたのか、ご不満があったのか、何となくうかがえる。

お客様が笑顔かどうか、こっそりチェック。

続いては庭のホテルの代表取締役総支配人、木下彩さんの案内で客室へ。

リラックスの厳しい審査とは?

この空気もだいぶ・・・気化式ではなく蒸気式

塩川さんによると、どんあエアコンを使っているかも評価のポイント。こちらでは冬場の乾燥を防ぐ加湿効果のあるエアコンを使用。

そして客室に入ると、いきなりクローゼットを開けます。どうやらハンガーが気になるみたいです。

こうしたハンガーも。

「どういうハンガーですか?」

女性にとっては服が傷まないようにアーチがゆるやかなのと、布製になっているので生地を傷めない。

「柔らかいスポンジも入っているんですね。」

ハンガーの形や材質も厳しくチェックします。また、木製のハンガーはプラスチック製より吸水性がありポイントが高いといいます。

備品や家具、電化製品の品質や手入れの行き届き具合をひとつひとつチェック。

美しい和がコンセプトとあって窓には障子が・・・するとすかさず桟のホコリチェック。

まるでお姑さんのように目を光らす塩川さん、そのチェック項目はなんと100以上・・・

実際に宿泊もして年間100軒以上を審査しています。

この厳格さが評判を呼び、昨年リラックスは宿泊予約サイトの満足度ランキングでリクルートのじゃらんを抜いてトップに。

「元いたリクルートの『じゃらん』に怒られない?」

まったく怒られない不思議な会社。すごく寛容な会社なので。

「社長が思ってるだけで・・・」

大丈夫です、確実に。

この勢いでリラックスはこれからも、

がっちり!

いきそうですね!

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