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[カンブリア宮殿] パパ・ママ必見・・・ 現代っ子に「スポーツ」の楽しさを!

2016年4月15日

パパ・ママ必見…現代っ子に“スポーツ”の楽しさを!~ニッポンを健康にするベンチャー企業~

野球教室ポルテ

埼玉県川口市に暮らす草薙さん一家。

小学2年生の草薙朱有君は部屋の隅でゲームに夢中。
毎日1時間以上もゲームをしています。

大人しくて人見知りも激しい草薙朱有君。

ところが放課後の草薙朱有君は違います。

「ポルテ」という野球教室に行くと夢中で野球を楽しみます。
今では一番の楽しみが野球。

コーチは大学までずっと野球部だった野球経験者。
技術指導は本格的です。

そして褒めてくれます。失敗をしても良かった部分をとにかく褒めてくれます。

草薙朱有君の変化に母親の草薙純さんは

最初は泣いていたけど今は精神的のも強くなった。習わせて良かった。

サッカー教室リベルタ

サッカー教室リベルタは少し変わっています。
キャプテンもポジションも立候補性。

さらに全員が順番に全員が試合に出る決まりもあります。

観戦する親たちもこの方法に賛成しています。

初めからレギュラーと補欠が決まっていると、子供たちの「やりたい」「楽しみたい」気持ちがそがれる。そういう方針でやってくれるのはすごく親としてはありがたい。

リーフラス株式会社

ポルテやリベルタなどのスポーツ教室を運営するリーフラス株式会社。

野球、サッカー以外にもバスケットボール、剣道、テニス、空手、剣道、陸上と8種目のスポーツ教室を運営しています。
8月からはバレーボールも開設される予定です。

週に1回の活動で月謝は5,000~6,000円程度。

スポーツ教室は30都道府県で2,500教室を展開しています。
会員数は創業15年で4万2,615人。 日本一の子供向けスポーツ教室となっています。

地元のNPOなどと連携しながら公園や学校の施設などを借りて活動しています。

施設を提供している北海道札幌市の発寒小学校の西田幸二教頭は言います。

生涯体育のひとつとして学校を使ってもらえるなら学校も地域に貢献するという意味でいいと思う。

リーフラス株式会社の秘密

全国で会員を増やすリーフラス株式会社。

それには秘密があります。

バスケットボール教室では新規会員を募集するために体験会を開催します。

体験会に参加してくれる子供の親に子供の性格や運動経験などを細かくヒアリング。

体験会では経験者にはハイレベルな指導、人見知りの激しい子には何度も声をかける気配りをします。

ここに一歩踏み出してきたから楽しかったし良かったと思ってもらえると、なによりスポーツが楽しいと思ってくれたらいい。そこが一番。

伊藤清隆社長

楽しく好きになってもらうことが一番大切。まずは、そのスポーツを大好きになってもらう。先生を大好きになってもらう。継続すると必ずうまくなる。

伊藤清隆社長は30年以上、空手に打ち込んできたスポーツマンです。

伊藤清隆社長は1963年に愛知県で生まれました。

小さい頃は草野球が大好きな少年でした。

しかし中学校の野球部に入ると

ミスをすればバッドで尻を叩かれたり、「何周走れ」と言われたり。今から考えると本当に異常な空間。

そして伊藤清隆社長は野球が嫌いになりました。

大学卒業後は学習塾の講師として働いていました。

2000年に親戚の小学生が出場するバレーボール大会を見に行った時に顧問が体罰をしている場面に遭遇します。

私が中学の時に体験した体罰や暴言を使ったスポーツ指導が20年以上経っても、まだ残っていたことに大きなショックを受けた。

子供たちにとって「楽しい」スポーツ教室を作ろうと」と決意して2001年にリーフラス株式会社を創業します。

やる気を出す仕掛け

サッカー教室リベルタでは靴下の色が技術レベルによって違います。
上の色を目指して明確な目標設定を子供たちが持ちます。

コーチの豊田太一さんは言います。

合格したらソックスの色が変わっていく。子供たちも目に見えるようになるので目標意識につながる。

リベルタに参加する池澤遼君の父親は言います。

今まで根を詰めてやるタイプではなかったが、間違いなくいろいろな部分で変わった。

合宿

リーフラス株式会社では年に3回、全国でスポーツ合宿を開いています。
年間延べ4万5,000人の子供が参加します。

他の教室との真剣勝負なども行われます。
楽しくて始めたスポーツから芽生えた負けたくない気持ち

参加した子供は言います。

自分のことができるようにならないとダメ。合宿に来て自分がきちんと成長できるように

伊藤清隆社長の思い

子供たちが心の底から楽しく取り組めることが一番大切。一人一人の子供たちに合ったスポーツ環境を提供したい。

今の子供は非常に打たれ弱いので褒めて認める。子供から見たらスポーツの先生はヒーロー・ヒロイン。その人に「よく頑張ったね」と褒められると「次も来よう」という気持ちになる。

初心者の子や本当に運動が苦手な子とか普通であればスポーツを始めたいと思わない子でも、そういう子こそウェルカムで受け入れている。

サッカーの会員だけで2万4,000人いるので上手な子はとんでもなく上手。上手な子用のチームもある。上手になったら他の団体に行くのも大いに歓迎。

スポーツは本来楽しむもの。他のスポーツ団体は試合に勝つのが目的。技術を高めてうまくしていくのが一番の目的だが我々は試合に勝つことよりも「人間力」。スポーツを教材として一人一人の子供に人間的な力をつけていく方が上位に来る。

日本の場合、スポーツが体育というか精神を鍛えるためにというか、かなり変形した形になっている。「本来のスポーツ」に戻していきたいという思いは強い。

コーチ

リーフラス株式会社では500人のコーチ全員を正社員として終身雇用しています。

リーフラス株式会社のコーチは会員募集から予算管理までスクール経営全般を任されています。

西川幸佑介コーチは言います。

自分の任されたスクールを「店舗」と考え経営者の視点を持ってスクールをどうやって大きくするか、子供たちの環境をより良くするにはどうしたらいいか考えて動く。

頑張れば基本給に加え実力給も増えていきます。
それが責任感とやる気を生み出しています。

藤川考幸常務

藤川考幸常務はヴェルディ川崎の元ゴールキーパーで指導者としても様々なチームに関わってきました。

リーフラス株式会社では元プロ選手を指導者として積極的に雇用しています。

藤川考幸常務は自らの経験を活かして元プロ選手のスカウトを担当しています。

セカンドキャリア問題

現役までは燃え尽きてやったが、その後何をしたらいいかわからない。野球やサッカーしかしてこなかった人がほとんど。

日本プロサッカー協会選手会の高野純一事務局長は

Jリーグを引退する選手の平均年齢は26~27歳くらい。キャリア(実働年数)が野球などと比べて短い分、手にするお金も少ない。「セカンドキャリア」問題は非常に重要。

Jリーグでは毎年100人以上の選手が引退を余儀なくされます。

リーフラス株式会社ではそんな選手の受け皿になるようにしています。

セレッソ大阪を運営する大阪サッカークラブ株式会社の玉田稔社長は言います。

「セカンドキャリア」の就職先を提供してもらえるという意味でリーフラス株式会社の活動は選手会のとってもプラスになる。

伊藤清隆社長は

せっかくサッカーで一生懸命努力してプロまでなって、その努力したもので次のプレーヤーを育ててもらいたい。

山形恭平さん

山形恭平さんはアビスタ福岡で活躍し、選手会長も務めた元Jリーガーです。

2008年の引退後、いい仕事が見つからず不安な日々を送っていました。

現役を引退してからはラーメン屋でバイトしたり、クロワッサン店でパンをこねたり・・・

2009年にリーフラス株式会社に入社。
終身雇用も手に入れ安定した暮らしを手に入れました。

山形恭平さんは新たに中学生のクラブチームを発案して立ち上げました。

クラブチームを立ち上げさせてもらって、日々子供たちの成長を感じられるのはいい。

人気の就職先

スポーツを学んだ学生にとってリーフラス株式会社は人気の就職先です。

正社員としてスポーツに関われる数少ない企業として数十人の採用枠に1万人を超える応募があるときもあります。

終身雇用

この仕事は簡単にはできない。子供向けのスクールにしても「指導者」であり、子供たちの人間力を育成する、実は「教育者」でもある。民間だから売り上げと利益を確保しないといけない。正社員として採用して時間をかけて、それができる人をつくり上げていく。だから正社員で終身雇用制をとっている。

部活の顧問

中学校の部活指導の多くは教師のボランティアです。
その大きな負担が全国で問題となっています。

大阪市では試験的に中学校の部活指導を民間に委託しています。
その第一号がリーフラス株式会社です。

生徒たちの反応も上々です。

企業向けメンタルヘルス研修

仕事中でも簡単にストレスを解消できる運動から、スポーツ選手のメンタルトレーニングの方法まで企業の社員向けに伝授します。

教えるのはJリーグなどでスポーツトレーナーとして活躍した宮本大輔さん。

体調管理のノウハウやメンタルの管理について、スポーツの世界はノウハウをたくさん持っている。それを分かりやすいかたちで企業に提供していく。

高齢者向けスポーツサービス

「高齢者向け」のスポーツサービスは今後展開していこうと思っている。日本は長寿といわれているが寝たきりとかいろいろな問題がある。つまずいても転ばない体づくりとか、そのような運動がある。そういった部分については今後大いに展開していきたい。

2020年東京オリンピック

スポーツ人口が1人でも増えればうれしい。スポーツをみるだけでなく、する人がまだ少ない、特に日本の子供は。子供たちが1人でも多く増えれば非常に嬉しい。

編集後記

伝統的に日本ではスポーツ・運動は精神力を鍛え、組織への忠誠心を培う「教育」としての役割が大きかった。五輪に赴く選手たちが「楽しんできたい」などと言うようになったのは最近で、昔は「決死の覚悟」で臨んでいた。伊藤清隆社長はスポーツの楽しさを優先する。精神力は、強要されず、楽しさとともに自然に育まれる。だが、それはむずかしい。根性優先のほうが簡単なのだ。だからリーフラス株式会社では、プロが指導を担う。スポーツが持つ力を正統的に活用するという方法論が、やっと日本にも根付きはじめたのである。

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カテゴリー:ビジネス関連
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嫁と4歳の息子の3人暮らしの30代後半のサラリーマンです。
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