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[WBS] 【ロングセラー研究所】キャンパスノート

2016年8月24日

ワールドビジネスサテライト(WBS)

コクヨ株式会社

大阪で開催された文房具のイベント。

子供たちがデコレーションしていたのは「キャンパスノート」です。

みんな自分だけのノート作りに夢中です。

家でお絵描きに使う。

クラブ活動のノートに使う。

使い道は無限大。

大人から子供まで親しまれてきた「キャンパスノート」の人気を研究します。

株式会社コクヨ工業滋賀

ロングセラー研究員が向かったのは滋賀県愛荘市の株式会社コクヨ工業滋賀。

ノート工場では国内最大級です。

発売当時から今までで合計約28億冊を製造しているといいます。

キャンパスノートの特徴

キャンパスノートの最大の特徴は背の部分。
のりで紙をとじる「無線とじ」という方法を使っています。

強度をためしてみると、なんと16キロの重さにも耐えるほどです。

その秘密は、田井中彩希主任によると

この部分でのり付けしているが、ここだけ企業秘密。他にはない技術があり見せられない。

長年培ってきた技術は最重要機密です。

キャンパスノートの歴史

コクヨ株式会社がノート事業に参入した1950年代。

ノートの主流は紙を糸でとめる「糸とじ」でした。

しかし、ページがバラバラになりやすいと消費者からは不満の声もありました。

後発のコクヨ株式会社は、これを克服する画期的な商品の開発に着手しました。

ステーショナリー事業本部の衣川忍さんによると

糸とじノートが主流の中、そうやったらお客様に認めてもらえるのか、無線とじという特徴の商品を出そうと。

のりや機械に改良を重ね、開発を続けること16年。

ついに1975年に初代キャンパスノートの発売に漕ぎ着けました。

表紙には当時のノートにはない鮮やかな色を採用しました。

丈夫で新鮮なノートは大ヒットとなりました。

分析1・丈夫な無線とじノートでブランドを確立した

その後も「Campus」のロゴを大きくするなどしてブランドを強調します。

細かい改良も加えて現在は5代目です。

東大生ノート

キャンパスノートが再びブレイクしたのは2000年代。

きっかけは一人の担当者が取り出したあるノートでした。

こういうものがある。

それは東大生が使っていたキレイにまとめられたノート。

これをヒントに生まれたのが、2008年に発売された「キャンパスノート(ドット入り罫線)」です。
通常の罫線の上にドットが入ったノートです。

ドットがあるので文字を揃えて書きやすい。
図やグラフを書く際の目安にもなります。

この機能性が受けて初年度で100万部を売り上げてベストセラーになりました。

さらに手書きが見直される中、2015年にビジネスマン向けの「大人キャンパス」を発売。

高機能で高性能なノートを次々に開発し、いまではなんと約300種類。

分析2・常に進化を続けお客様を飽きさせない

デジタルとの使い分けなど好みが分かれてくる中で、重要なのはニーズに合うものを商品として出し続けられること。

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カテゴリー:ビジネス関連
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