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[モーニングチャージ] 崎陽軒のローカルブランド戦略!販売地域を絞って特別感!

2016年12月2日

モーニングチャージ

株式会社崎陽軒

11月22日、東京駅にある1軒のお店がオープンしました。

「焼売(シュウマイ)」で有名な株式会社崎陽軒の新業態1号店、その名も「シウマイBAR」。

お客様は、

崎陽軒は弁当のイメージ。食べに来る印象がないので面白い。

横浜で定着し、代名詞となったシュウマイとお酒を本格的に味わってもらおうと東京駅に出店しました。

数種類の特製シュウマイのセット「シウマイ全種盛り合わせ(800円)」とお弁当に入っている人気の筍煮「シウマイ弁当の筍煮(300円)」、マグロのネギ和え「シウマイ弁当のマグロのネギ和え(300円)」、さらに横浜スタジアムでも人気のメニュー「シウマイカリー(ランチメニュー)(880円)」などを提供しています。

売り上げ

初めてのスタイルに挑戦した株式会社崎陽軒。

実は売上を着実に伸ばしています。

毎年、約3%の伸び率で過去20年では1.8倍にまでアップ。

今年度220億円を売り上げ、来年度は233億円を見込んでいます。

中でも弁当類の人気が高く、売り上げの約4割を占めています。

現在の態勢では生産が追いつかず、2017年に約15億円を投じ弁当工場を増設します。

広報・マーケティング部の金田祐輔さんは、

新しい弁当工場ができると、今までの3割増しの生産量を見込める。

シュウマイを作っている現工場の倉庫である3階・4階部分を改装。

弁当工場をして稼働し、1日3万5,000食を4万7,000食に増やすことでさらなる売上のアップを図るといいます。

好調の理由

では、なぜ株式会社崎陽軒がこれほどまでに好調なのでしょうか?

横浜駅から1分という崎陽軒本店ショップ。

夕方にはお客様で賑わいます。

シュウマイをお土産にと買いに来るお客様より、意外なことに地元との人が多いと言います

お客様は、

娘が千葉に嫁いで何かの行事のときはシュウマイを贈っている。

50年以上買っている。勤めていたとき駅弁を買って弁当にしていた。

崎陽軒は発売以来、シュウマイの味を変えていません。

そこにはこんな理由が、

昔、横浜に住んでいた宮崎の友人に懐かしいから送ってくれと頼まれた。

ローカルブランド戦略

広報・マーケティング部の金田祐輔さんは、

ローカルブランド戦略。横浜に根付いた味を届けたいので横浜周辺で展開している。

ローカルブランド戦略。あえて全国ではなく、横浜を中心に神奈川で100店舗を展開。

その他、東京、千葉、埼玉、静岡という限られた地域に店舗を置き、限定感を打ち出しています。

株式会社崎陽軒は1928年に「横浜にも名物を」と作り出したのが「冷めてもおいしいシウマイ」。

しかし、横浜駅は東京駅に近すぎるという理由でシウマイはあまり売れなかったそうです。

そこで1954年に「シウマイ弁当」を発売。

シウマイ娘と呼ばれる女性従業員たちが駅のホームで駅弁を売る姿が映画や小説などに登場するほど人気となり、横浜に定着していきました。

地元にはこんな人も、

食事を作るのが面倒なときは弁当を買う。

横浜はいまやシューマイの支出金額が全国1位となり、すっかり名物として根付きました。

  • 1位 横浜市 3,063円
  • 2位 川崎市 1,654円
  • 3位 東京都区部 1,564円

株式会社崎陽軒の地元を盛り上げようというローカルブランド戦略が毎年売り上げを伸ばす結果を導き出しています。

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カテゴリー:ビジネス関連
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嫁と4歳の息子の3人暮らしの30代後半のサラリーマンです。
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