[ガイアの夜明け] さらば、モーレツ社員!(1)

さらば、モーレツ社員!

日本KFCホールディングス株式会社

2017年7月、横浜市。大手外食チェーン、ケンタッキーフライドチキンの日本本社です。

この日、ちょっと不思議な管理職向けの研修が行われていました。

6~7人ほどのグループに分かれて始まりました。

いつも美しくて、仕事もできて素晴らしい。

今日は格好いいメガネですね。似合ってますよ。

いつも素敵な笑顔で爽やかで。

すごい!さすが!素晴らしい!

躊躇いながらも、ただひたすら周りの人を褒め続けます。

お誕生日おめでとうございます!

実はこれ、上司が部下を上手に褒める技術を学ぶことで組織運営に生かすという「ほめる達人」研修です。

NTTグループやJR東海など年間70社以上の大手企業が導入。最近では鳥取県庁など公務員の研修でも採用されています。

日本ほめる達人協会の西村貴好理事長は、

今は部下にもう一つの報酬が必要。お金や地位による報酬ではない。もう一つの報酬というのは「心の報酬」。

日本KFCホールディングスの増田弘志人材開発部長は、

昔は上司から「これやって」と言えば通ったが、今の若い子は自分が納得しないと行動しないので、ほめて理解させることが重要。

株式会社HRインスティテュート

一方、東京・原宿。人材コンサルタント会社で打ち合わせが行われていました。

ある本の出版に向けテーマを決める会議です。

上司になりたがらない人がなりたくなるような本が重要。

出版不況と言われる中、今でも根強い人気を誇るビジネス本。なかでも注目を集めているのが上司と部下の付き合い方を教えてくれる本といいます。

相談される上司って部下とうまくやれている。

人材コンサルタントの三坂健さんは、

会社勤めをする人にとって昔に比べると選択肢が増えている。出世だけが成功じゃない。

いまやすっかり様変わりした部下との付き合い方。

今回の本のテーマが決まったようです。

デキる上司の定義が変わった

さらば、モーレツ社員!

上司が知らない働くママの深い悩み。

「子供がいる生活を想像しろ」と言っても絶対無理だと思う。

過酷な子育ての現場に仕事一筋の上司が飛び込んだ。かつてない研修がいま始まります。

パニックだよ、もう。

一方、すぐに辞めたがる新入社員。ゆとり世代の本音とは?

上司とコミュニケーションを取りたいけど、どう取っていいか分からない。

高い離職率に効果てきめんの秘策がありました。

長男です。四女です。三女です。

日本の会社の新たなカタチ。そこに上司と部下の未来が生まれます。