[がっちりマンデー] 儲かるスキマビジネス!(3)

儲かるスキマビジネス

株式会社加瀬倉庫

神奈川県横浜市の株式会社加瀬倉庫

貸し会議室や、コンテナのレンタルボックスを運営しているらしいですが。

営業担当の斧原陽一さんに聞きました。

スキマでがっちりと聞いたんですが?

がっちりです。

そのスキマ魅せてもらっても?

行きましょう。

株式会社加瀬倉庫はどんな儲かりスキマを見つけたのか?

コインパーキング

斧原陽一さんが向かったのは、

こちらのコインパーキングに。

コインパーキングはある意味、スキマみたいに空いている土地に作ることが多いですが・・・。

実はこちらになります。コインパーキングで車一台分確保できないデッドスペースでバイクの駐車場を運営。

株式会社加瀬倉庫が目をつけたのはスキマに作られたコインパーキングのさらにスキマ。

車を止める余地はないけれど、狭くても駐められるバイクの専用駐車場にするビジネスです。

使い道のなかったこのスキマもバイクなら2台分駐車可能です

さらに手前にポールが立っているため、車の駐車場にできなかったスキマもバイクなら楽々4台分も確保できます。

バイクと車だと月極で値段変わる?

バイクの方が相当安くなります。新横浜の月極だと自動車は1万5,000円が相場、バイクだと7,000円。約半額です。

月極の駐車場代は自動車の半額以下。

でも4分の1のスペースで済むので車2台分の儲けが出ます。

お金になるスキマに変わりました。

バイクの駐車場

株式会社加瀬倉庫が目をつけたのは車の駐車場のスキマだけではありません。

細い路地を抜けた先にあったのは、

バイク専用の駐車場です。

青いコンテナは?

バイクボックスです。

ここは元々は?

ただの空き地です。

割と広めだった空き地を、バイクの駐車場に変えました。

結構なスペースがあるから家1軒建てられそう・・・。

しかし、そうはいかない事情があります。

入口の道路が狭すぎて、人とバイクしか通れない。

幅はどれくらい?

約1.7mしかない。

軽自動車は?

通れないですね。

日本の法律では原則、道幅が4m以上ないと建物が建てられません。

というわけで、タマやポチの遊び場になっていた空き地が、バイクなら通れるので駐車場にできます。

これは儲かるスキマです。

株式会社加瀬倉庫が10年前から始めた月極バイク駐車場「Bike Yard」。

中でもバイクを収納できるコンテナタイプが大人気。

というのもバイクは車に比べて盗難に合いやすい。

また雨風が原因で車体が傷んでしまう事もあります。

そんな心配が無用になるってことで、バイカーがこぞってコンテナタイプを借りに来ます。

お金の仕組み

ところでお金の仕組みはどうなっているのでしょう?

売上げの50%をオーナー様にお支払い。

残り50%は?

株式会社加瀬倉庫の利益。

法改正

現在、全国で2,800台分のバイクの駐車場を展開している株式会社加瀬倉庫。

始めようと考えたきっかけは何だったのでしょうか?

約10年前に法改正があって、バイクの無断駐車だったり、駐車禁止の取り締まりが増えて、バイクを駐車する場所がなくなっている。

2006年の道路交通法改正でバイクの違法駐車の取り締まりが強化され路上駐車が激減。

まさか部屋に入れるワケにもいかず、そんな時にレンタルボックスにバイクを入れているお客様が多いことに気付いた株式会社加瀬倉庫が他社に先駆けてバイクの駐車サービスをいち早く開始しました。

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