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[モーニングチャージ] 神社経営に新しい風「デザイナーズ神社」!

2016年12月9日

モーニングチャージ

宝満宮 竈門神社

この日、結婚式が行われていた福岡県太宰府市の「宝満宮 竈門神社」。

本殿の向かい側にある建物はユニクロ・ニューヨーク店などを手掛けた世界的なインテリアデザイナー、片山正通さんによるお札とお守りの授与所。可愛らしい空間です。

壁に使われているのはピンクと白の大理石

縁結びの神社として信仰を集めてきたことから女性の参拝者に合わせて大胆にリニューアルしました。

竈門神社の権袮宣、森大朗さんは、

縁結びということで角ではなく丸い形を使い、参拝者をもたなすという、やわらかい雰囲気を演出している。

売っているものもポップな色合いのものが多く、手に取りやすい雰囲気を演出。

さらに白い台にもこだわりが。引き出しに整然と並ぶカラーペン、絵馬にカラフルなペンで願い事を書きたいという女性のビーズに合わせているのです。

参拝者の声

オシャレ。神社は普通古風だが、ここはスタイリッシュ。

リニューアル効果で女性参拝者の数は目に見えて増えているそうです。

危機感

このような神社の取り組みの背景にはある危機感が。

文化庁が発表する宗教年鑑によると神社の数は減り続け、最近2年間の調査では毎年約40ヶ所の神社がなくなっています。

少子高齢化や信仰心の薄れなどで神社を訪れる人は減少。存続が危ぶまれる神社も出てきています。

山名八幡宮

群馬県高崎市にある山名八幡宮も危機感をつのらせ神社のあり方を見直すことに。

実は神社の後継者問題で7年間、運営が止まっていた時期があったそうです。

山名八幡宮の神職、高井俊一郎さんは、

人がまったく来なくなった。どうしたら地域の人が戻ってくるかを考えた。

神社に人が集まりやすくする」、そのために代々、安産や子育ての神社として親しまれてきたことを最大限に生かす方向でリニューアル。

お参りに来た家族が気軽に赤ちゃんと記念撮影できる空間を作りました。

本殿だと神職がいるから気を使ってしまう。ここだと時間を気にせず、ゆっくり過ごせる。子どもを遊ばせるにもちょうどいい。

さらに境内の一角にはこんな施設も。赤ちゃんにもお母さんにも優しい天然酵母を使ったパンのお店「ピッコリーノ」もオープンさせました。日常食べるパンのお店が境内にあることで立ち寄りやすさを演出しています。

さらに「ミコカフェ」は子どもとお母さんのためのコミニュティづくりを目指したカフェ。安産や子育ての神社だからこそ、地域の母さんが集まりやすい環境づくりを徹底して進めました。

子どもが小さいと集まれる場所も限られるので、閉鎖的で隔離されている状態になりやすい。こういう場所を作ってもらえるとありがたい。

子ども用のメニューも400円からとリーズナブルで時間を気にせず、リッラクスできる場所になっています。

山名八幡宮の神職、高井俊一郎さんは、

ビジネスとしては成り立たない。だから新規参入する企業もない。お母さんのための場所がない、それを作ることが神社の役割。この活動が全国の神社に広がれば、神社のためにもなり、地域社会も変わるのではないか。

神社の新しい取り組みはどう広がっていくのでしょうか?

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カテゴリー:ビジネス関連
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