[WBS] 25週年を迎えたJリーグ。サッカー以外の「生きる道」とは!?

ワールドビジネスサテライト(WBS)

5月15日はJリーグが産声を上げてから25年という節目の日です。

WBSではJリーグが25週年を迎える2018年、地方の零細クラブの改革に奮闘するプロ経営者や長く培ってきたノウハウを活かした芝生ビジネスなどさまざまな挑戦を追ってきました。

そして今回、Jリーグが次の25年を見据えて開いたイベントにはOBであるサッカーの神様、ジーコ氏も登場。

Jリーグは次の25年、どのような戦略を描いているのでしょうか?

Jリーグ

Jリーグの村井満チェアマン、

Jクラブを使ってどんなことができるかを一緒に考えたい。

5月14日、都内で開かれたJリーグのワークショップ。

クラブのトップからシニアや学生までさまざまな人たちが参加。

話し合われたのはJリーグのサッカー以外での生きる道です。

参加者は、

スタジアムにサッカーを見に行って就活できるなら行ってみようとならないか。

クラブを使った行政と民間企業のマッチング。

こうしたことが盛んに話されるのにはある理由があります。

川崎フロンターレの中村憲剛選手は、

強い危機感、サッカーだけでやっていてはダメだと思う。

V・ファーレン長崎の髙田明社長は、

どうしても業界にいたら業界の常識を普通の常識だと考えてしまう。もっとオープンにサッカーを考えていく。

これらの発言の背景にはJリーグが本当に根付いているのかという危機感があります。

危機感

Jリーグは3年連続で観客動員数が1,000万人を突破。

ただ熱心なサポーターが繰り返し来場しているともいわれています。

そこでJリーグはサッカー以外のアプローチで裾野を広げる新たな戦略を打ち出しました。

その仕組みは、まずJリーグクラブが自治体から依頼を受けます。

クラブは資金を調達。

それを元に食生活のアドバイスや介護予防事業などを行います。

その成果に応じて自治体はクラブに報酬を支払うという仕組みです。

村井チェアマンは、

社会問題解決のアプローチに対して貢献できるのではないか。

ジーコ氏

さらにサッカーの神様ことジーコ氏もイベントに参加。

WBSの単独インタビューに応じました。

「Jリーグは何点ですか?」

短期間でサッカーが社会に浸透した。10点満点中10点。

日本サッカーの発展を歓迎しつつもJリーグにはまだまだ課題もあるといいます。

日本のサッカーのレベルが上った。ただ海外で見る方法はなく知名度も下がっている。

こうした懸念は次の25年で解決していく考えです。

村井チェアマンは、

アジアとのコラボレーションを交えながら海外放送権の拡販とともに国際的な戦略などこのあたりを注力していく。

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