[モーニングチャージ] 国産ジーンズの海外戦略!岡山ブランドを世界に!

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株式会社ジャパンブルー

東京・渋谷に2016年6月にオープンしたシーンズショップ「JAPAN BLUE JEANS 渋谷店」。

店内には日本の若者だけではなく、あちらこちらに外国人客の姿があります。

JAPAN BLUE JEANS 渋谷店の佐瀬義人さんによると、

多い時で7~8割が海外からのお客様。

このお店を運営するのは「桃太郎ジーンズ」を手掛ける株式会社ジャパンブルー。

国産ジーンズ発祥の地と言われる岡山県倉敷市に本社を構え、地元でジーンズの生産を行っています。

JAPAN BLUE JEANS

株式会社ジャパンブルーが2010年に立ち上げたのが海外戦略ブランド「JAPAN BLUE JEANS」。

国内の販売拠点として「JAPAN BLUE JEANS 渋谷店」をオープンしました。

インドネシアの観光客は、

この辺りを歩いていたら「メード・イン・ジャパン」と書いてあったので店に入った。日本製品の質は間違いない。

現在、海外の約100店舗で「JAPAN BLUE JEANS」の商品を展開。2016年6月にはアジア初のフランチャイズ店を台湾にオープンさせました。

このブランドの今年度の売上見込は昨年度の約2倍の5億円。

国やエリアごとの好みに応じて素材のの硬さやシルエットをアレンジ。海外でのさらなる販売拡大を狙っています。

株式会社ジャパンブルーの岸本裕樹さんは、

海外は大きな工場が多いので効率化を考えて作っているが、私たちの工場では効率よりも品質を重視しているので、圧倒的な差が生まれている。

株式会社エドウイン

一方でジーンズ業界は近年、衰退の一途を辿っています。

日本ジーンズ協議会によるとジーンズの生産量は10年で約3割も減少。若者のジーンズ離れが最大の理由で国内ブランドは軒並み業績不振に喘いでいます。

こうした中、海外に販路を見出し、復活を目指す企業もあります。

かつてのジーンズの最大手、株式会社エドウイン。

株式会社エドウインは国内に15の自社工場を持ち、縫製から加工、すべてを行う日本屈指のジーンズメーカー。

2013年に経営危機に陥りましたが、2014年に伊藤忠商事株式会社の小会社になり再建を図っています。

その鍵を握るのが、11月に原宿にオープンさせたばかりの直営店「EDWIN TOKYO HARAJUKU」。

原宿を訪れる外国人がターゲットで、内装も盆栽や提灯など「和」を意識した空間づくりとなっています。

また商品は品質にこだわり、既存の店舗よりハイランクのものを並べました。価格はそのほとんどが1万円以上です。

株式会社エドウインの佐々木健太さんは、

新しいエドウインを国内および海外に広めていく。

商品会議

この日、行われていたのは新店舗で販売する商品会議。

外国人にヒットする新製品について話し合っていました。

一点ものでサイズもあるだけという変則的なやり方だが。

それが一点ものの「リメイクジーンズ」。パッチワークやダメージ加工を施したワンサイズの限定商品で、この店舗のみで販売しています。

オープンから2週間、狙い通りお客様の9割が外国人だといいます。

ここを拠点として海外でのブランドのイメージアップを進めていきます。

江戸で勝つということでエドウインを認知してもらっている。まさに、そうなるように動いている。

海外に販路を見出し、巻き返しを図る国産ジーンズ。その挑戦は続きます。

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