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[WBS] 【ヒットの順番】万年筆

2016年9月23日

ワールドビジネスサテライト(WBS)

株式会社伊東屋

東京・中央区にある銀座・伊東屋。

こちらにずらりと並ぶのは万年筆。

大人の高級志向品としてのイメージが強い万年筆ですが、最近になって「ある変化」が・・・。

その影響もあり、ここ数年は売上が伸び続けているのです。

万年筆の最新事情と人気トップ10とは?

万年筆ランキング

世界各国、数多くの万年筆を揃える「銀座・伊東屋」調べによる最新の万年筆ランキングがこちら。

順位 メーカー 商品名 / 価格
1位 ラミー サファリ / 4,000円
2位 パイロット カクノ / 1,000円
3位 パイロット プレラ / 3,500円
4位 パイロット コクーン / 3,000円
5位 カヴェコ クラシック・スポーツ / 3,000円
6位 プラチナ万年筆 センチュリー / 1万円
7位 ラミー アルスター / 5,000円
8位 セーラー万年筆 プロムナード / 1万円
9位 パイロット カスタム74 / 1万円
10位 パイロット グランセ / 1万円

トップ10全てが1万円以下と万年筆としては低価格であることが特徴です。

ラミー

1位と7位にランクインしたのはドイツの老舗筆記具メーカーラミー。

伊藤真美さんによると

こちらが1位のラミー「サファリ」です。20~30代に人気。入門編で買う人がとても多い。

価格は3,000円と手頃でありながら、持ちやすいグリップの作りやカラフルな見た目が人気のポイント。

より光沢感のある、7位の「あるスター」は特に男性に人気だといいます。

株式会社パイロットコーポレーション

今回、トップ10のうち日本製が7本を占めました。

2位のパイロット「カクノ」です。

1,000円という驚きの価格で2位になったのは「カクノ」。

この「カクノ」を始めランキングの半数を占めたのが日本の文具メーカー、株式会社パイロットコーポレーションです。

特に2013年の発売以来、200万本を売り上げている「カクノ」は逆転の発想が鍵となっていました。

営業企画部の斉藤真美子さんによると

万年筆は大人のイメージが強いが、子供を対象にしたらどうかと。

軸の部分は子供に馴染みのある鉛筆と同じ六角形になっています。

軸の色は2種類、キャップの色は10種類あり、20通りにカスタマイズできます。

さらにペン先を見てみると「笑顔」と「ウインク」の2種類が描かれています。

次の顔はなんですかと問い合わせは受けている。1年で目標15万本のところが半年で30万本。びっくりするくらい売れてしまいました。

プラチナ萬年筆株式会社

国内メーカーの万年筆では8位にセーラー万年筆株式会社の「プロムナード」、そして6位にプラチナ萬年筆株式会社の「センチュリー」がランクインしました。

埼玉県越谷市にあるプラチナ萬年筆株式会社の工場、越谷センターに向かってみると、そこでは手作業でペン先が作られていました。

金を薄く伸ばした板の型抜きから成形、仕上げの研磨まで約50工程を職人が1つ1つ手掛けます。

開発企画部の山新田政秋さんは

高価な万年筆は高価な素材を使って価格が上がる。ペン先は大体同じものを使っている。

その繊細さは初心者だけでなく万年筆好きの心も掴み2011年の発売開始時に比べて、2015年は出荷本数が5倍となりました。

また同じ年に発売を開始した万年筆用の混ぜられるカラーインク「ミクサブルインク」も人気を後押ししています。

通常は混ぜられないインクを混ぜられるようにしたことで色の楽しみ方は無限にあるといいます。

中川一矢副工場長は

だんだん世の中が多様化していく、ありきたりの色だけというのは面白くない。

お客様のニーズが多様化する中、低価格帯の万年筆は気軽に自分好みにカスタマイズできることで改めてその良さが見直されています。

万年筆は敷居の高いものというイメージが強かった。もっと気軽に使ってもらいたい。すそ野を広げたい。万年筆を知らなかった人にも紹介していきたい。

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カテゴリー:ビジネス関連
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