[WBS] シェアハウスにオフィスも!インバウンド専用ビルとは!?

ワールドビジネスサテライト(WBS)

日本で初めてとなるオフィスビルが開業します

インバウンド、訪日外国人旅行者の増加を受けて小田急電鉄はインバウンド関係のベンチャー企業の育成を目的として共用オフィスというものを10月20日にオープンします。

そこにはシェアハウスも兼ね備えていて、日本で暮らす外国人が入居する予定です。

これまでにない施設となるのですが、鉄道会社がインバウンド関連事業に力を入れる狙いとは何なんでしょうか?

インバウンドリーグ(INBOUND LEAGUE)

10月20日のオープンに先立ち新宿で報道陣に公開されたビル。

小田急電鉄が手掛けるインバウンドに特化した施設です。

小田急電鉄の星野晃司社長は、

日本を訪れる海外の人が、まずここに立ち寄っていただこうということで一目見て喜んでいただける、そういう雰囲気を出したデザイン。

内装にこだわったほか、訪日外国人旅行者が利用するレンタルサイクルやツアー受付を設置。

また和室の部屋では書道や茶道などの日本文化を体験できるイベントを定期的に開催する予定です。

東京都内で訪日外国人が多く訪れる地域は2位の浅草や3位の銀座を抑えて新宿・大久保エリアがトップ。

この施設をインバウンドの拠点にしてもらいたいといいます。

さらに取り込むのは旅行者だけではありません。

シェアハウス

こちらのフロアはシェアハウス。

日本に住む外国人専用で7部屋が用意されています。

7部屋あれば7ヵ国の人に住んでもらいたい。いろいろな国の人が交わることで新しい発見が生まれるといい、なるべく多くの世界の人に住んでもらいたい。

オフィススペース

そしてインバウンド・ベンチャーのオフィススペース。

専用デスクの利用料は1人1ヶ月4万3,000円。個室オフィスは2人から30人の規模まで全16室あります。

この施設の利用者はライブラリースペースなどが自由に使えることが特徴です。

株式会社やまとごころ

10月16日から入居しているベンチャー企業「やまとごころ」インバウンド事業のコンサルティングを行っています。

村山慶輔社長は、

訪日外国人と在日外国人と企業の方々、1つの館の中にいるところからの交流でいろいろなチャンス、発想が生まれる。そこが最大の決め手。

小田急電鉄株式会社

そもそも何故、小田急電鉄はインバウンド関連のベンチャー企業の支援に乗り出したのでしょうか?

今までも事業として百貨店とかホテルとか、すでに観光事業を手掛けているが、今後のインバウンドの方が増えてくると。今までの商品・サービスだけじゃなく新しいものが必要。何回も来る方が飽きないように新たなものの発見やイベントや商品を提供することで、さらにこの事業が伸びると期待しています。