[がっちりマンデー] 家電より儲かる!?「業電」第2弾!いま、業務用電気製品がアツイ!(2)

家電より儲かる!?「業電」第2弾!いま、業務用電気製品がアツイ!

アイスマン株式会社

福岡県久留米市にあるアイスマンって会社。

見た目からしてナイスマンな取締役の井植哲二さん。

「伸びているんですか?業績は?」

伸びてますね!

「じゃ、結構がっちり?」

がっちりいってます!

なかなか景気良さそう!

社名がアイスマンってことは、ここで作っている業電は・・・

こちらがアイスマンの業電の製氷機です。

フレーク製氷機

アイスマンの業電は製氷機。

でみ皆さんが知っている冷蔵庫についているやつとはワケが違うのです。

フレーク製氷機といって金属製のタンクの下の方から細かい氷がどんどん出てきます。

市場などでよく見るこの氷は主に魚や肉、野菜を運ぶ時に使われます。

粒が細かいから箱の隅々までぎっしり詰めて保冷できるってワケです。

それにしても氷が止めどなく出てくるこの製氷機、中で人がシャカシャカやっているワケではありません。

普通は空気で冷やして氷を作っているんですけど、伝導率のいい金属に水をかけて氷を作ってるから、かなり効率よく大量に氷が出来ます。

普通の冷凍庫では冷風で氷を作るのですが、アイスマンの製氷機はマイナス25度に冷やされたタンクの内側にまずは水をかけます。

すると、水はたちまち凍りつき内側の壁に薄い氷の層が出来ます。

それを後ろから追いかけてきた刃が削っていくという仕組み。

カバーを外してみるとチューして出来た氷をシャカシャカするのがよく分かります。

この圧倒的なスピード感は1日24時間で1トンものフレーク氷の生産を可能にしました。

「お値段ってどのくらいですか?」

500万円くらい。

結構なお値段ですけど・・・

1日25トンものフレーク氷を作ることが出来る大型タイプは、もろもろのパーツを含めるとなんと1億円超

市場だとこれが何台もあります。2台、3台、4台・・・と。

「その分、アイスマンの売り上げも?」

2倍、3倍・・・なるかなぁ。

大型プレート製氷機

お次はさらに大規模な製氷マシーンって、水が流れているだけで凍ってないんですけど・・・

いやいや横からしっかり見てみると、金属板の表面にちゃんと氷の層が出来ています。これがある程度厚くなったら水を止めて金属板を熱すると・・・。

突然氷にヒビが入り、一気に割れ落ちてきます。

これで厚みのあるタイプの氷が出来上がり。

フレークタイプより氷を長持ちさせたい時にはこちらがオススメ。

売り上げ

アイスマンは1956年創業の老舗業務用製氷機メーカー。

機械の部品は細かいものまで自社で生産しています。

おそらく産業用・業務用製氷機の業界では1番じゃないかなと。

昨年の売上は15億円。

これはアイスマンがホットマンになりそうです。

アイスマンは業務用製氷機でがっちり!