[WBS] AIが査定や人員配置まで!?社員の能力を数値化!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

HRテクノロジーというAI(人工知能)を使った新たな技術について、HRは人材を意味する「Human Resource」の頭文字でこれまで専門の人材が担ってきた人事や労務の分野をAIに置き換えようという試みです。

働き方改革の実行が問われる中、注目を増すHRテクノロジーの最新事情を取材しました。

HRテクノロジー

7月25日、都内で開かれたあるコンテスト。

経済産業省の伊藤禎則参事官は、

政府で初めてHRテクノロジーに光を当てたイベントを開催することになった。

HRテクノロジーとは人材区政や労務管理の場面で活用されるAIやビッグデータなどの最新技術のことです。

コンテストはHRテクノロジーを利用したサービスの頂点を決めるというもので103件の企業などが応募しました。

開催した政府の狙いは、

経産省、政府として働き方改革を進める上でHRテクノロジーは大いなる武器だ。大変注目しているし積極的に後押ししていきたい。

政府も後押しするHRテクノロジーですが、この分野のベンチャー企業に対する国別の投資額を見ると日本は1%未満と大きく遅れを取っているのです。

Institution for a Global Society株式会社

最新のHRテクノロジーとはどういったものか?

コンテストに参加したベンチャー企業を訪ねました。

社員は25名、アメリカや中国など外国人の社員が多く、会議は通常、英語で行っています。

代表を務める福原正大さん。

私たちの仕組みを利用してもらい日本全体の企業の収益性を高め、日本経済を強くすることが最終的なゴール。

コンテストに出したのが「GROW CERTIFICATE」というサービス。実現したのが人の能力の数値化です。

質問に対する答えをビッグデータが蓄積。さらに回答を選ぶ際の迷っている指の動きさえもAIが解析し、25項目に点数を付けます。

曖昧だった個人の能力を可視化することでより効率的な人材育成が可能になるといいます。

すでに全日空や三菱商事など約50社が採用活動などで活用しています。

今回の優勝を通じて多くの人に知ってもらい日本全体をより強くしていきたい。絶対グランプリをとるつもりだ!

HR-Solution Contest―働き方改革×テクノロジー―

そして7月25日、福原さんは審査員を前に最終プレゼンに臨みました。

全8組のプレゼンが終わり、いよいよグランプリの発表です。

株式会社ジンズ様です!

HRテクノロジーの頂点に輝いたのは眼鏡ブランドを展開するJINSが開発した集中力などを測定する「JINS MEME」。

福原さんは惜しくも準グランプリでした。

これからテクノロジーなくして人事はないと強く感じた。国として大きく前に持っていこうとしている。まさに変革の時にある。

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