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[WBS] 【ロングセラー研究所】「やきとり」缶詰

2016年10月27日

ワールドビジネスサテライト(WBS)

mr. kanso 田町店

東京・港区のとあるBAR。

おつまみは全国から集めた約200種類の缶詰。

流行りの「缶詰バー」です。

常連の一人がいつもの缶詰を手にしました。

中身は焼き鳥。

「ビールに合う?」

合いますね。

発売から46年で9億缶を発売した、日本初の「焼き鳥」缶詰。

その秘密をオープンします。

株式会社ホテイフーズコーポレーション

ロングセラー研究員が向かったのは缶詰メーカーの株式会社ホテイフーズコーポレーション。

早速、「焼き鳥」の製造ラインを見せてもらうと、使う鶏肉は100%国産。

その焼き鳥を均等に焼けるように手で丁寧で並べていきます。

その先に待っていたのは炭火です。

なんと本物の炭を使って焼いていました。

立ち上がる煙にも秘密があるといいます。

蒲原工場の曾根仁貴さんによると

肉汁が炭に滴って煙が上がり、いぶされて炭の風味が付く。

焼きあがった鶏は秘伝のタレと合わせて密封。

こうして1日で7万2,000個の「やきとり」のい缶詰が作られています。

分析1・缶詰なのに「本物」に徹底的にこだわる。

やきとり

1933年創業の株式会社ホテイフーズコーポレーション。

地元清水で獲れるマグロやミカンを缶詰に加工していました。

転機は1960年台後半、材料の高騰なので売上が減り新しい発想の商品が求められていました。

そんな時、ある社員が居酒屋メニューである焼き鳥を提案しました。

居酒屋の味を「家庭」に広めようというのだ。

最初から強くこだわった点がありました。

商品開発部の大木泰人さんは

焼き鳥のおいしさとは香ばしさ。炭で美味しく、いかに焼くか。

商品開発部では毎日毎日炭火をおこし鶏肉を焼いて、焼き加減を研究しました。

しかし上手に焼いても缶詰にするとなぜか美味しくない。

その原因は缶詰の製造工程にありました。

缶は保存性を高めるため出荷前に120度で加熱殺菌されます。そのため製品になったときには肉に日が通りすぎていました。

どう解決したのか?

現在の工場を見てみると、炭火で焼きあがった鶏肉、表面はよく焼けています。

しかし、細かく切ると中は生焼けで赤い部分が目立ちます。

最後に加熱殺菌したときにちょうど火が通るように計算を重ねました。

そんな研究を重ねて1970年、ついに日本初の「やきとり」缶詰が誕生。

すぐにヒット商品になりました。

プレミアムバージョン

それから40年以上、いまやライバルも多種多様のおつまみ缶詰を売り出し、株式会社ホテイフーズコーポレーションの「やきとり」缶詰の売上は頭打ちに。

そこで

焼き鳥缶詰のパイオニアなので、プレミアムバージョンを作ろうと。

先駆者の意地の一品。名古屋コーチンを使ったやきとり缶詰です。

肉そのものの味を堪能してもらうため味付けはシンプルに塩のみで勝負しました。

舌の肥えた缶詰バーのお客様に食べてもらうと

口に入れた瞬間、味や香りが違う。

かみごたえ抜群で、とても美味しい。

分析2・得意分野を徹底的に突き詰める。

今夜も一杯、そのお供をするため「やきとり」缶は進化していきます。

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カテゴリー:ビジネス関連
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