[モーニングチャージ] 紳士服はるやまの「奇抜」戦略!変わり種スーツでヒット連発!

モーニングチャージ

様々な変わり種スーツを販売する紳士服チェーンのはるやま商事株式会社。

次々に生み出される新商品の裏側にあったのは社長の無茶振りでした。

株式会社はるやまホールディングス

紳士服チェーンの「はるやま 五反田店」。皆さん知っていますか?

安くて長く使える。

品揃えが豊富。

実はちょっと変わった商品を出しています。

杉田修一店長によると、

消臭効果があるスーツ。

タバコ対策スーツ「三次喫煙対策スーツ(6万3,720円)」です。生地に光触媒を特殊加工。ニオイのもととなるアセトアルデヒドなどが染み付いても紫外線を浴びると2時間でほぼ無臭になるといいます。

アイデアスーツ

株式会社はるやまホールディングスは紳士服業界で第4位。年商543億円とトップ3には敵いませんが実は次々とアイデアスーツを売り出しヒットを連発。

例えば、

ジャージに近い感じ。

動きやすくなるようにストレッチ素材を使用した「ストレス対策スーツ」は4万着販売。

2004年には膝の位置を高くするなどして足が長く見えるスーツを開発。スリムスーツの先駆けとなりました。

そのアイデアの源とは?

やはり治山社長のいろんなアイデアが集結したところがミソ。

実は株式会社はるやまホールディングスの治山正史社長、スーツを着てフルマラソンを走ったり、スーツで富士山を登ったりとユニーク。

一体、どんな社長なんでしょうか?

岡山市の株式会社はるやまホールディングスの本社を訪ねました。

治山正史社長

治山正史社長が熱心にチェックしていたのは顧客アンケートです。

タバコの臭い、奥様がスーツについた臭いで嫌な気持ちを抱いていることが結構はがきに書いていた。

先程のタバコ対策スーツはここから生まれました。

次に始めたのは新聞を見ては無造作に破き、見ては破くの繰り返し。

何か面白い記事があれば破っておく。

「金の卵、『逆求人』で探す」。こうした一見関係ないような記事も治山正史社長にとってはアイデアに変わるといいます。

何か解決できる材料にならないか。記事から商品開発に結びつける。

この日は治山正史社長へのプレゼンテーション。開発部は社長のアイデアを具現化するいわゆる実行部隊です。

山本剛士さんは、

社長から色々な無理難題を出される。無茶振りが正直大変。

そしてプレゼンするのは、

スーツを着て仕事をしたり動くうちにカロリー消費をサポートする商品?

そうです。そうです。

なんと「燃焼系スーツ」。着て仕事など体を動かすだけで代謝の促進が期待されるといいます。仕組みは企業秘密。

いいわ。すごく軽くて着やすい。

しかし、

商品の良さをいかに分かりやすくお客様に伝えるかがヒットするかしないかの大きな分かれ道だと思う。

「燃焼系スーツ」といってもお客様に理解してもらえるか分かりません。販促の工夫をするように命じました。

お客様の立場に立って同じ目線でメリットやベネフィット(お客様にとっての価値)のある開発をすることが一番正解。

アイデアを武器に快進撃を続ける株式会社はるやまホールディングス、紳士服業界の勢力図も変わるかもしれません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする