[カンブリア宮殿] 温泉街を一変させた老舗宿のアイデア主人!

温泉街を一変させた老舗宿のアイデア主人!

2月18日に放送されてカンブリア宮殿。
神戸の北部にある有馬温泉の老舗旅館「御所坊」の特集でした。

海外からの観光客が増え、賑わい始めたニッポン。しかし地方の宿には、その恩恵は少なく、廃業に追い込まれる宿も後を絶たないという。そんな苦境が続く地方の観光業の中、この15年で街を一変させ、驚く程の集客をする温泉地がある。それが兵庫県の山間にある有馬温泉だ。この逆転劇のキーマンこそ、日本屈指の老舗旅館「御所坊」の15代目主人だった。驚くほど柔軟なアイデアで温泉街に賑わいをもたらした、その独自手法に迫る!

有馬温泉のイメージ

わたしは出身が神戸でしたので有馬温泉は馴染み深い温泉地です。

番組では15年で温泉地を一変させた「御所坊」の15代目主人、金井啓修さんが特集されていました。

15年前といえば、わたしが社会人になり友人たちと有馬温泉まで行き日帰り温泉を楽しんでいた頃です。
あの頃は人通りも少なく、日帰り温泉を楽しむ人は少なかったと思います。

今でも有馬温泉は高級な旅館ってイメージが強いですが、今回のカンブリア宮殿ではその有馬温泉が観光地としても人気になっているという特集でした。

「御所坊」の15代目主人、金井啓修

有名な温泉地の旅館はどんどん大型化しています。
「御所坊」の15代目主人、金井さんはその大型化の波に乗らず今までのメインのお客様だった団体客から個人のお客様にメインターゲットを変更して売上を伸ばしています。

創業800年の由緒ある歴史で個人のお客様に魅力的なプランを提案して成功したそうです。
谷崎潤一郎や吉川英治などの文豪が残してくれた書などを展示することでお客様のハートを射止めました。

町中の施設を有効に活用して、喫茶店にベーカリー、和風ホテル、アロマ、有馬玩具博物館などの施設に変貌。
でも、ただ新しい施設を作るのではなく、有馬温泉の歴史に沿った施設を作ることによりお客様の心をつかむことに成功しています。

それも御所坊だけが行っているのではなく、金井さんは他の旅館やホテルとも提携して地域の向上のために行っています。

イベントなども定期的に行っており、今年の節分にはコスプレを楽しむ「有馬節分会」を開催しました。
以前にも有馬温泉路地裏アートプロジェクトなどを行ってお客様を誘致していました。

当時は少なかった日帰り温泉のお客様も昼食付き日帰り温泉として呼び込みしています。

有馬温泉でお土産としても人気の「ありまサイダー」も金井さんの企画だったそうです。

「御所坊」に関しては創業800年もの歴史がありますから、歴史をプランニングしてお客様に提案するのは想像することができます。
でも金井さんのスゴいところは、地域の歴史を掘り返してプランニングしているところです。

有馬玩具博物館は神戸にからくり職人が多くいたことから金井さんが提案したそうです。
有馬温泉だけでなく、その地域の歴史を紐解く、本当に面白いですね。

この方法なら有馬温泉に限らず、どこの地域でも歴史はありますから応用が効くかもしれませんね。
その歴史をどのように紹介して、お客様の誘致につなげるかは本当に難しいと思いますが。

今度、家族で久しぶりに有馬温泉に行ってみたいと思いました。
色々なものを見て、学び、考えて今後の行動につなげてみたいですね。

日本 味の宿

金井さんが現在、力を入れているのが「日本 味の宿」です。

日本各地の料理と風情のある旅館が連携して海外のお客様の心をつかむ仕掛けだそうです。

富裕層をメインターゲットにして日本の料理と風情を楽しんでもらうそうです。
海外から評価の高い日本人のサービス。非常に楽しみです。

一度で良いから、こんな素晴らしい宿に泊まってみたいです。

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