株式会社Belett
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月間食堂が教える坪月商50万超の怪物店!
月刊食堂の通山茂之編集長、
大阪のローマ軒。外食の経営セオリーで考えると非常識。サラリーマンにとっては夢のような仕組みで大繁盛。
サラリーマンの夢っていうのが気になりますが…
編集長の情報を元に大阪・梅田。
大阪駅前第三ビルへ。
「人がいっぱいいます。」
サラリーマンが外にはみ出ている店を発見!
もちろん店内もお客様で満席です!
こちらのローマ軒、いわゆる洋風居酒屋のようですが…
企画開発部長の鮎川博さん、どれくらいの坪月商?
様子がおかしい…
「緊張してます?」
ちょっと緊張してます。
「テレビ取材を受けたことは?」
ほとんど受けたことないです。
初めてのテレビカメラにかなり緊張気味。
では、改めて坪月商を教えてください。
ここは13坪で売上げが800万円。坪62万円です。
13坪で800万円の売上、坪月商は繁盛店の目安の倍以上、62万円ってスゴい!
どうしてこんなに坪月商が高いのか?
実はお店の料金システムに特徴があります。
料金システム
ローマ軒はビールの飲み放題専門店です。
このお店はアルコールはビールのみ。
しかも30分600円という時間制の飲み放題店。
お客様は、
コスパいいですよね。抜群に!
1時間でぱぱっと飲めるから次に行こうと思いませんよね。
でも、ただの飲み放題にしてもそんなに売上げは伸びないような気がするけど…
ローマ軒にはちょっとした秘密があるのです。
それが、セルフサービスのビールサーバー。
しかもその数は30席の店内になんと14台。
自分で好きなときに好きなだけ注げるとあって、ビール好きのサラリーマンにとっては夢のような空間。
「何杯目ですか?」
5杯目くらいかな。
お客様はものすごいペースでビールをたらふく飲む。
すると皆さん、満足してサクッと帰る。
で、そこに次のお客様が…席の回転率がドンドン上がるってこと。
30席のお店に夜だけで100人のお客様が!
これは儲かりそうです。
さらに14台のビールサーバーによってあるコストが節約できます。
もうだめ…死にそう…
緊張のあまりビールを飲み始めた鮎川部長。
どんなコストが?
本来、居酒屋はドリンクを注ぐメンバーが1人要るんですけど、ローマ軒はそれが必要ないということで人件費がぐっと抑えられました。
普通の居酒屋ではドリンクを1つ出すのに、注いで、運んで、グラスを回収して、洗ってとけっこう人手がかかります。
しかしローマ軒は大量のビールサーバーのおかげでこれらの作業がぐっと少なくなります。
店員さんをまるまる1人減らせるくらいなんですって。
ランチ営業
さらにローマ軒、昼間にはランチを営業。
そこでも席の回転率アップのカラクリが!
ボリュームがあって、美味くて、安い、早い。4拍子揃っています。
お客様のお目当ては1人前400グラムの麺を使用したボリューム満点のスパゲッティ。
確かにドンドン出ていますが…
パスタの回転率を上げるために開店前にかなりの量のスパゲッティを茹でちゃっている!
まだお客様いないのに伸びちゃいません?
ローマ軒大阪駅前第3ビル店の石尾隆史店長、
特性のスパゲッティなので冷めても伸びない。
ローマ軒のスパゲッティは小麦粉の比率を微妙に調整することですることで時間が経っても伸びないし味も落ちないという特注品。
この特中麺を開店前に100人分、合計40キロを茹であげてズラーッとスタンバイ。
お客様が来たら具材とソースを混ぜ合わせてジェノベーゼやナポリタンなどをどんどん炒めてバンバン作ります。
結果、ランチタイムは3時間の営業で客席が3回転。
これまたかなりの売上げに。
昼も夜もどんどんお客様が入れ替わる作戦で62万円の坪月商を達成したってワケです。スゴい!
「東京に出店は?」
東京も出したいです。ぜひ次は狙ってます。
「言っちゃって大丈夫?」
はい!大丈夫です。
「酔っぱらってます?」
若干、酔っぱらってます。
これは東京でもがっちりいきそうですね。
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