[WBS] 【THE行列】大都会のおにぎり

ワールドビジネスサテライト(WBS)

株式会社福島屋

東京の六本木のアークヒルズ・サウスタワー

地下1階に出店するのが福島屋の六本木店です。

平日の昼時になるとレジには長蛇の列、約30人が行列を作ります。

多くのお客様が購入するのは「おにぎり」。

福島屋の「おにぎり」

福島屋のおにぎりは店頭で握られます。

どれだけ忙しくても丁寧に一つ一つ、約4時間交代で1人がひたすら握ります。

米に空気を含ませるようにふんわりと握ります。

コンビニのおにぎりと比べるとふんわり感の違いがよく分かります。

おにぎりは1日に約600個が売れていきます。

種類はサケ・梅・たらこ・塩むすびの4種類で価格は全て143円。

一番人気のサケのおにぎりは北海道産サケを昔ながらの製法で塩漬けしたものを使用しています。

市販のおにぎりはサケのフレークを使用したものが使われることが多いのですが、福島屋では丁寧に身をほぐし骨も1本1本取り除いています。

梅のおにぎりの梅は紀州南高梅を塩だけで漬け込んだ高級品。

お米は減農薬の青森県産「つがるロマン」を使用しています

海苔は有明産の高級品。

株式会社福島屋の平野晶子さんは

安心して食べられるものしか置いていない。

人気の理由

東京羽村市にある福島屋の本店。

特に店内で作るお惣菜には定評があります。

お惣菜はシンプルな家庭の味を目指しています。
どのお惣菜も店頭に並べられるとすぐに売れていきます。

厨房の田中和彦取締役に人気の理由を聞いてみると

特に秘密はない。ただ普通にやっているだけ。

「普通に作っているだけ」という惣菜

おにぎりもその一つで20年以上も前から作っている定番商品です。

2014年、六本木に出店するとおにぎりが大ヒットします。

お客様は

お母さんが握ってくれたようなおにぎり

家で作ったようなおにぎり

六本木という都会のど真ん中で「家庭で作ったようなおにぎり」。
このギャップが人々を惹きつけていました。

週に3度は福島屋のおにぎりを食べるビジネスマンは

昔食べた味ではないが、仕事も忙しいので福島屋でおにぎりを買って外で食べるとほっとする瞬間がある。

一人暮らしや忙しい人も多い都心部、食事はファストフードやコンビニ弁当の人も少なくありません。

福島屋のおにぎりはそんな人々に家庭の味を思い出させほっと一息つく時間を提供していました。

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