[がっちりマンデー]検証!森永卓郎オススメ会社は儲かってるのか?!(2)

検証!森永卓郎オススメ会社は儲かってるのか?!

2016年9月4日放送の「儲かる地面ビジネス」の回では最上級の砂やコケなどを紹介しました。

森永さんからは、

フリー工業ののり面加工です。昔はがけ崩れを防ぐためにコンクリートでべったり固めていましたが、いまは注目を集めているのが縦にだけ鉄筋を入れて格子の横を間伐材を入れる。何十年も経っていくと樹だったところが朽ちていく、その間に草や木などが生えてくる。

フリー工業株式会社

実際に儲かっているのか、東京都台東区にあるフリー工業へ。

ナイスミドルな富田満社長。

「森永さんの影響で売上が上がったりとかは?」

うーん、なかったですね。

森永さんが絶賛していた間伐材を使うウッドスロープ工法って儲からなかったって事ですか?

今ではやっていない状態。

あれ?なんで?

林業の職人不足、高齢化で間伐材がでなかったり、バイオマス発電とか違う方向に使われるように。

なんとこのウッドスロープ工法、肝心の木材が手に入らないってことで事業がストップ。森永さん残念無念。

ところがこのフリー工業。全く新しい斜面補強の工法を開発して結構儲かっているらしい。

デコメッシュ

うちの主力商品はデコメッシュ。

工事現場で見せてもらいましょう。

「これは?」

これがデコメッシュ。

ただの金網のように見えますが、このデコメッシュ、斜面などの土砂崩れを防ぐコンクリートの壁を作るための型枠。

表面が凸凹しているからデコメッシュ。

デコメッシュだと軽いのが一番。

普通、斜面をコンクリートで固めるには木の板を積み上げ型枠を作り、そこにコンクリートを流し込むってやり方。でもこれ、しっかりと金属で補強したり、出来上がった後に型枠をバラしたりも結構重くて大変でした。

でもデコメッシュなら、ADの三原さんでも、

すごい軽いです。簡単に持てます。

小柄なAD三原ちゃんでも軽々持てる重さ6.8キロ。だから運ぶのも組み立ても楽ちんなのです。

早速、デコメッシュで作った枠の中に生コンを投入。でも編み目から流れ出しちゃうのでは?

出て来ない、ギリギリ押し留まっています。

ここからがデコメッシュ独自の仕上げ作業。流し込んだ生コンに振動を加えると編み目から生コンがジワジワと染み出てきました。同時に生コンの中の余分な空気と水分が外に出ていくので厚さが均一になり強度が増します。

最後に表面を均せば自然の岩のようなナチュラルな斜面ができます。

従来の木枠の場合、コンクリートが固まったら外して撤去するという作業が残っていますが、デコメッシュはコンクリートの中に埋め込まれるので撤収作業がいりません。

この方法だと人員は9分の1、工期は半分、工事費が大幅に削減できます。

森永さんがいうウッドスロープ工法は儲かっていなかったけど、

フリー工業はデコメッシュでがっちり!

と、別の工法で儲かっていました。